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「Pepper」、販売開始から1分で1,000台完売

ソフトバンクロボティクスは6月20日、同日10時より販売を開始した感情エンジン搭載のパーソナルロボット「Pepper」が受付開始1分で完売したと発表した。
ーーーヤフーニュース(27.6.20)

世界初の「感情」ロボット一般販売へ ―

Softbankは、初めて感情に反応し、そして、それ自身が感情を持ちさえするヒュ-マノイドロボット Pepper の販売を、日本で6月20日から開始すると発表しました。

ペッパーの感情機能が、刺激に対する応答の中でホルモンを開放する方法に基づいてモデル化されたということが判明しました。 私たちは物事を考え、聞き、そしてそれらは私たちに物事を感じさせます。もちろん、Pepperが持つことになるその感情は、ヒトのそれに比べて基本的なものです。 いく人かのヒトは、これを聞いて、安心させられたかもしれない。 しかし、基本的なレベルで、それらは同じように機能します。 Pepperは彼のカメラ、タッチセンサー、加速度計、その他のものから情報を得ており、さらに、それらをどう感じているかによって、振る舞いが変化するのです。
Powerhouse Alibaba と Foxconn は、それぞれが1億1800万ドル、合計2億3600万ドルを、Softbankのロボット事業部へ投資しました。

ソフトバンクは20日、同日午前10時から一般向けに販売を始めた人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が、販売開始から1分間で申し込み予定数に達し、完売したと発表した。

 専用ウェブサイトで申し込みを受け付けた。6月販売分は千台で、7月から順次発送する。次回の販売時期は、7月中にウェブサイトで公表する。

 ペッパーはマイクやセンサーを使って人の感情を読み取り、会話するのが特長。ため息などでロボット自らの感情も表現でき、話題性で注目を集めたようだ。

 本体価格は21万3840円。アプリを利用するための基本プランや修理時の保険料は3年間の分割払いの場合、月々計2万6568円が必要になる。
ーーー産経.com(27.6.20)






自分を折り畳める折り紙ロボットは登る泳ぐ運ぶこと可能(27.6.13)


6 月 12 日 (UPI)--マサチューセッツ工科大学研究者は 3 分の 1 グラムの重量の小さな印刷紙の様な、折り紙ロボット作成したことを発表した。折り紙ロボットは、泳いで登る負荷運ぶ 自重の2倍)、及びひだ加熱できる
 ロボットは、2015 年ベスト ペーパー ファイナリストとしてシアトル IEEE ロボティクス オートメーション協会の年次会議で発表された
ロボットは、3枚のシートに印刷され、ポリ塩化ビニルシート、他の2枚のシートの間に印刷し、加熱して結合する。シート動きは、折り紙のひだに基づき、ロボット製造使用される材料に応じて磁気または電気フィールド制御される。
研究者は、小さなロボットは、人体の健康関連に役立つことを望み、折り紙ロボットが自分自身畳み、体の中に侵入し、実験室で発揮した機能を体内で発揮することを願っている。
ーーーUPI(27.6.12)





ロボットスーツ:介護職員の腰痛防止に試験導入 神奈川(27.6.13)

神奈川県は12日、県内30の高齢者施設に介護職員の腰痛を防ぐロボットスーツを試験導入すると発表した。高齢者を介護する職員らの負担軽減を推進する「神奈川らくらく介護宣言」の一環。

 ロボットスーツは、茨城県の「サイバーダイン」社が開発した「HAL」。介護職員の腰に取り付けると、お年寄りを持ち上げる際の体の動きに反応して力を補う。本来使う力が最大で4割軽減されるという。

横浜市港南区の特別養護老人ホーム「芙蓉苑」で12日、ロボットスーツを腰に装着してお年寄りを介助をする女性職員=神奈川県提供

 県によると、介護や看護の現場では、入浴補助などで腰痛になり離職を余儀なくされる職員も多い。また今後、団塊の世代が後期高齢者になると、介護需要が激増して職員不足が深刻化する恐れがあるという。人材不足の解消と介護の質の維持のため、国の交付金(約1億2000万円)を活用してロボットの導入を決めたという。

 県の担当者は「ロボットの活用だけでなく、腰に負担のかからない高齢者の持ち上げ方など、在宅介護でも役立つノウハウの普及にも努めたい」としている。【大場弘行】
ーーー毎日新聞(27.6.13)






人工知能を積んだお友だち「Musio」は、ロボット市場を拓くか (27.6.22)

ファービーが一斉を風靡してから17年、子供たちの遊び相手に過ぎなかったお友達ロボットは、劇的な進化を遂げた。AKA社のロボット「Musio」は、会話からユーザーの好き嫌いを覚え、複数人での会話を円滑にし、メールの口述筆記やネット検索もしてくれるのだ。

「お友だちロボット市場」があることは、ずっと前からわかっていた。はっきりとした証拠がある。ファービーは、特に何かしてくれるわけでもないのに、4千万台も売れたのだ。

あれから17年、とある会社が同種のロボット開発を進めている。あの毛むくじゃらロボットよりは役に立つ奴だ。名前は「Musio」。人工知能と機械学習を扱うAKA社が開発した、優れものの人工知能エンジンを搭載している。

このロボットはちょっと前の会話の一部始終を聞き取って覚えており、それに関連した質問をしてくれるし、スマートホームのコントローラーにもなる。でも彼の一番の目的は、あなたのお友だちになること。あなたに質問して、答えをしっかりと聞き、あなたのことを何でも知っていたいのだ。

アドオン・パックを使って、ソフトウェア開発者はArduino互換のボードや加速度センサー、それにZigBee通信モジュールを備えたこのロボットの制御プログラムを開発できる。子どもたちが読書や語彙、会話のスキルを学ぶ際の手助けとなるようなパックも揃っている。

Musioは 人工知能エンジン「Muse」を中心としたソフトウェアで動作する製品である。当初Museは英語教師として開発されていたので、ソフトウェア編集を進める際の学習用エンジンや、TOEFLに向けた学習用製品としても使われている。Musioは同社が初めてアメリカ国内の市場を目指して開発を進める製品であり、AKA社によれば今後このロボットの能力はどんどん向上していくとのことだ。

iOSに搭載されているパーソナルアシスタント機能「Siri」とは、どんな違いがあるのか。テクノロジーを紹介するヴィデオ。

現在Musioは実験段階だが、すでにいくつかの機能をもっている。SiriやCortanaなどの携帯電話向けの音声アシスタントと異なり、Musioは自身がひとりの人格をもっているように振る舞う。答えた数だけ質問を返してくれるし、それに答えれば、Musioは情報をちゃんと受け取り、あなたの好き嫌いを覚え、他のユーザーにそれを伝えることができる。Siriのようにウェブ上から情報を探し出す手伝いもしてくれるし、メールの口述筆記もしてくれる。その内容が会話に絡んでくることもある。

例えば、Musioは好きなスポーツチームや食べ物を聞いてくることがあり、そうして聞き知った事柄をその後の会話に差し挟んでくるのだ。2人以上でMusioを使うと、会話の流れが自然になるよう工夫しながら、他のユーザーの好き嫌いを伝えることができる。

AKA社のビジネス開発部長セリーナ・リーによれば、このシステムは子どもの会話スキルとともに、感情的知性を高めることを目的にしてデザインされている。いまはまだ英語にしか対応していないが、第一世代のモデルが成功すれば、同社は早速次のヴァージョンのロボット開発に取り掛かる予定だ。

AKA社によると、他にもいくつかの機能がすでにうまく動いているという。将来的にMusioにはカメラを搭載し、顔認証技術で目の前の人を識別し、ふさわしい対応が取れるようにするということだ。また、スキャンやポインティングの機能を持った仲間もできた。「Sophy」という名のアザラシ型のリモコンで、Musioの動作の助けとなるよう、特殊な本をスキャンし、また物体が何か判別する。ロボットの容姿を変えるのも計画のうちで、マシュマロ状のコブのところから手を取り外して別の色に変えることもできるようになる。

デモの間、Musioの音声認識と会話の能力はよく発揮されていた(もちろん、会社のデモは普通いいところばかりを見せるものだが)。声にはまだ調整が必要で、AKA社によれば最終版の決定までにはまだやらなければならないことがあるそうだ。リーは、同社が声優を探していて、Musioの声の最終調整をしたいと語った。質問を発する時の声の調子ひとつで、受け取り方はがらりと変わってしまうものなのだから。

ロボットはこれからどんどん良くなっていくだろう。Indiegogoで資金を集めたこのプロジェクトはまだ始まったばかりだ。同社は、来年の6月までに第一世代の製品の製造に漕ぎつけ出荷する計画である。それまでの間、皆さん、現実世界の友達を大切にしていてほしい。
---wired(27.6.22)





群れるロボットアリ、ロボット蝶、ロボットカンガルー(27.3.31)

ドイツのFesto社は、アリ型の群ロボット「BionicANTs」を開発した。ほかにも群ロボットのチョウなど、同社が開発するユニークなロボットたちを動画で紹介。

ドイツのFesto社はこのほど、アリ型の群ロボット「BionicANTs」を開発した。

BionicANTsは、1匹が人間の手ほどの大きさで、実際のアリを拡大したものと不気味なほどよく似ている。実際のアリの知能に倣ってプログラミングされており、単体よりはるかに巨大な物を動かすなど、1匹では対処できない非常に複雑な課題を、群として共同で遂行することができる。BionicANTsの群は、無線ネットワークを使って交信することで、小さな製造チームを形成することができるのだ。

頭部にステレオカメラ、その下にセンサーを搭載しており、空間認識が可能で、物の位置を特定してあごでつかむことができる。3Dプリントによるプラスティックの胴体と、圧電技術で動くセラミック製の6本脚を備え、ちょこまかと動いて効率的に仕事をこなす。充電も自動だ。

Festo社は、もともと電磁バルブや空気圧アクチュエーターなどの部品をつくっている会社だが、「バイオニック部門」があり、「生体工学学習ネットワーク(Bionic Learning Network」)」というプロジェクトで、さまざまなユニークなロボットをつくっている。

たとえば同社は今回、チョウ型の群型超軽量ロボット「eMotionButterflies」も発表した(以下の動画)。

eMotionButterfliesでは、高速赤外線カメラ10台からなるインテリジェント・ネットワーク・システムを活用している。これらのカメラは、32gの小さなチョウ型ロボットの赤外線マーカーを追跡する。そのデータが中央コンピューターに送信されることで、チョウ型ロボットの動きを調整し、空中衝突を防ぐのだ。チョウ型ロボットは翼幅50cmで、連続して4分間飛ぶことができる。
ーーーwired(27.3.31)






ロボット掃除機iRobot「ブラーバ」が、「ルンバ」に続き生活を変える(27.3.26)

iRobotのロボット掃除機「ルンバ」は掃除の世界を変えた。生活のリズムを大きく改善してくれた。そしてiRobotはまたもや、この世界にイノヴェイションを起こすアイテムを投入する。

WIRED
・疲れるし時間のかかる拭き掃除に特化した初めてのロボット掃除機
・AVラックの下もきちっと拭き上げてくれるコンパクトボディ
・最初は動作しているのか不安になるほどの低騒音
TIRED
・畳、じゅうたんには未対応。床質を選ぶ仕様
・ランニングコスト(交換用クロス)がかかる
・赤外線照射器の「ノーススターキューブ」の電源が単二乾電池

iRobot社は政府機関向けロボットと家庭向けロボットの2つの柱をもつ企業で、コンシューマー部門はロボット掃除機の分野でトップブランドとなっている自律型家庭用掃除ロボット「ルンバ」を擁している。

新しい生活価値を提供したルンバに続き、新た仲間がジョインした。それが拭き掃除のロボット掃除機「ブラーバ」だ。WEBで先行発売されていたがこの4月に店頭での販売も開始する。

もともと気になっていたロボットだった。今回機を得て、1人と猫2匹住まいの1DK賃貸マンションで、彼と1週間ほど同居した。

ダストボックスをもたない拭き掃除専用機

他のルンバファミリーと比べると、ブラーバはコンパクト。それもそのはず、モップ代わりの専用タオルを床に押しつけて拭き上げる拭き掃除専用機ゆえに、吸引モーターもダストボックスもフィルターももたない。ホコリや大きなゴミの除去はルンバやその他の掃除機にまかせるという前提で、ブラーバはルンバが掃除したあとの床に残る皮脂汚れ、食べこぼしあと、髪の毛、ハウスダスト、花粉などを除去するための(そしてフローリングを磨き上げるための)ロボット掃除機としてつくられているわけだ。

コンパクトボディのメリットとして、通常の掃除機がけが困難な机、ベッド、椅子の下にも難なく進入可能。そして見えない部分の床まで着実に拭き上げてくれる。

床の上を素足で歩くと、床の上に砂粒ひとつあるだけで不快感が募ってしまう。しかし普段からブラーバで拭き掃除をしていれば快適そのものだ。猫が、トイレから肉球につけてもってきた猫砂のカケラも気にしないですむようになる。付属のマイクロファイバー製クロスのキャプチャ能力も高いのだろう。

この季節は窓から侵入、または服に付着してきた花粉が床に落ち、ちょっとした空気の流れとともに舞い上がってしまいがち。さらには床の上の花粉を踏んでしまうことで、ただでさえ小さなアレルゲンが割れて崩れて、空気清浄機ではキャプチャできない微小サイズになってしまうという。

ゆえに花粉症対策として日々の雑巾掛け、モップ掛けが欠かせないが、その時間がとれないという人は多いだろう(面倒くさいとい人もいるだろう)。なるほど、ブラーバは花粉症を患っている、そして忙しい日々を送っている人にとっても有効なアイテムだ。

から拭き、水拭きともに対応

ブラーバには2つのパッドと2つのクロスが付属する。1つはから拭き用のクリーニングパッド×ドライクロス。もう1つは水拭き用のウェットクリーニングパッド×ウェットクロスだ。から拭き(ドライモード)時は直線的に動き、床全体を効率よく拭き上げる。水拭き(ウェットモード)時はモップがけをするように動く。クリーニングパッドはマグネットで固定されており、交換は簡単。水拭きをしてからのから拭きも手軽に行える。

対応する床はフローリング、タイル、リノリウム、クッションフロアなど。固い材質の床にフォーカスを合わせている。じゅうたんや畳、カーペットには使用できない(厚くワックスをかけた、もしくはフロアコーティングをしたフローリングにも適さない)。

高さのあるラグを認識すると無理に進むことはなくちゃんとターンしてくれる。ぼくの家はフローリングだけだったので、このスキルで十分に満足できた。

静かすぎる動作音

ブラーバの電源を入れ、床の拭き上げを開始して驚いた。動作音がほとんどないのだ。耳に入るのはわずかに響くモーター音くらい。壁際のPCデスクに向かったときもあまりの静かさから、どこかに入り込んで抜け出せていないのかと心配になって振り向いたが健気に床を磨いていた。

寝る寸前に電源を入れたこともあったが、気兼ねすることなく熟睡できた。ロボット掃除機にしても他の掃除機にしても吸い込み音の大きさが怖くて掃除中はクローゼットの中に隠れてしまう猫たちも、ブラーバは大丈夫なようだ。遠巻きではあるが同室を許してくれた。1カ月も使い続ければ、「またアイツ掃除しているよ」と慣れてくれるかもしれない。

結論を述べたい。ブラーバはルンバほど全方位的に使えるわけではない。しかしコンパクトなサイズ、動作音の静かさ、そして3万9000円(公式ストア価格・税別)という価格を考えると、ブラーバはロボット掃除機に興味があるけどもいままで食指を伸ばせずにいた、というすべての人にプッシュしたい。ブラーバは、ロボット掃除機のある日々がどれだけ快適なのかを全方位的低負担で、教えてくれるのだ。

ふと、「ブラーバ以前」の生活では、普段の掃除で「水拭き」を省いてしまっていたことに気付いた。それがいまや、ぼくの意識の外で、快適な生活ができあがっている。やっぱり水拭きされたフローリングは気持ちいい。だから、ブラーバとの生活に慣れてきたらルンバと“番い”で飼ってみよう、と思っている。ロボットたちに外出中に働いてもらう設定にしておく。そうすればぼくは帰宅後、ストレスフリーまっしぐら、だ。
---wired(27.3.26)




「ロボット新戦略」(ロボット革命実現会議とりまとめ)を公表(25.1.20)

ロボット革命実現会議における議論を踏まえ、ロボット革命実現に向けた戦略及び分野毎のアクションプランをとりまとめました。とりまとめにおいては、今後ロボット革命を実現していくため、

  1. 日本を世界のロボットイノベーション拠点とする「ロボット創出力の抜本強化」
  2. 世界一のロボット利活用社会を目指し、日本の津々浦々においてロボットがある日常を実現する「ロボットの活用・普及(ロボットショーケース化)」
  3. ロボットが相互に接続しデータを自律的に蓄積・活用することを前提としたビジネスを推進するためのルールや国際標準の獲得等に加え、さらに広範な分野への発展を目指す「世界を見据えたロボット革命の展開・発展」

の3つを柱として推進していくことが掲げられています。本とりまとめを受け、経済産業省においても、ロボット革命実現に向けた施策の検討を進めてまいります。詳細は別添資料を御確認ください。
ロボット新戦略(概略)
ーーー経済産業省(25.1.20)



google傘下に入ったボストンダイナミックス(2013.12.14)

Google は、ロボット エンジニア リング企業として名高いボストンダイナミクスを取得した。同社は、最高に奇妙で驚くべき機能持つ四足獣のロボット製品で広く知られている当事務所は、近年製品には、の中で、時速29 マイルチーター、 PETMAN として知られている不気味なほど説得力のある人間型電動ロボット、 BigDog上げられる契約ニュースニューヨークタイムズにより、将来Googleプロジェクトマサチューセッツ州ベース会社のボストンダイナミクックス役割不明と報道されている。

アルファドッグ

アトラス

petman
ーーーverge-com(12.14.2013)


Boston Dynamicsの BIGDog


【動画】53sec



DARPAの分析・反省(27.7.15)

●日本は最高10位 この結果をどう受け止める?

10位っていうのはちょっと残念なんですけれども、ただ実際には、日本が参加を決めたのは1年前で、開発期間は10か月しかなかったんですね。
他のチームは予選から参加していまして、3年以上の開発期間があったと。
それと先ほど、産業技術総合研究所のHRP-2というのは、実はもう12年以上前に開発されたロボットで、古いロボットなんですね。
それでこの成績というのは、逆に日本のロボット技術っていうのはやはりすばらしい、技術者も含めて、というのを世界に再認識されたというのは事実だと思います。
一方で、世界も日本のヒューマノイド技術を学んで、かなり日本を超えるようなところまで来たというのも、事実だと思います。

●日本のロボットはさまざまな形 一方、アメリカのロボットは同じ形をしているが?

ちょっと軍隊みたいなロボットになっていると思うんですけれども、アメリカはハードウエアのものづくりというよりも、中のソフトをどうするのかということにこだわって今回参加したということなんですね。


日本はやっぱり、ものづくりの国ですので、ロボットのものづくりにこだわってるというのが特徴として表れてるかなと思います。
(ロボットは提供されたものを使って、競い合ったのは自律性、頭脳の部分の開発だった?)
ロボットが優れているのは、人間っていうのはいろんな知識を得るのに、新聞を読んだり本を読んだり、人と話したりしないと知識が得られないんですけれども、ロボットというのはネットワークにつながってますので、1つのロボットが体験したことっていうのは、瞬時にすべてのロボットが共有化できると。
そういう自律性を持つ人工知能といわれるところの技術っていうのは今、すごく世界で進んでおりまして、アメリカはその自律性を確かめるために今回のトライアルに臨んだというところがあると思います。
(今回、同じロボットでいろんな体験をした、そのデータというのは?)
アメリカ政府にそれを提供する義務を負ってるらしくて、これからアメリカ政府はそのデータをすべてのロボットに共有化して入れることができますので、すごくしたたかな戦略を持って今回の大会を運営してたということだと思うんです。
(このロボットの体験が集約されて、自律性がより高まっていく?)
そうだと思います。
ハードウエアが違うと、いくら自律性が高いソフトができたとしても、違うハードウエアで同じような動きができるのかというのは、また研究の対象になろうかと思いますので、ハードウエアが同じっていうのは、効率として実用化を考えると非常にいい戦略を取ったんではないかと思います。
(非常に合理的?)
そうですね、合理的な、本当に廃炉のビジネスとかですね、軍隊用で使うかという目的を明確に決めて、実用性を高めるためにどうしたらいいのかと、それは自律性を高めたロボットのソフトウエアだということに注目して開発を進めているということだと思うんです。

●ハード面でも設計思想が違うと感じられるシーンもあったが?

(これはバルブを回すところ?)
アメリカのロボットは、もうこのモーターで、360度ぐるぐるっと回っちゃいますよね。
すぐ終わってしまうと。
一方、日本のロボットは人と同じような動きをして、持ち替えたりしながら。
アメリカはこのへんに設計の差が出ていると。
この国民性の差も出てるのかもしれませんけれども。
(日本もああいう手首を作るのは?)
それはもう産業ロボットやってるので簡単にできるんですけれども、日本はヒューマノイドの技術で、人の代わりになって動けるロボットというところを今回確かめているということだと思うんです。
(より人間らしく?)
そうですね。
見ていただいても、日本のロボットというのはなんとなくかわいいですよね。
重量も人間とあまり変わらない80キロぐらいなんですけど、アメリカのロボットというのは200キロ以上あるんですね。
日本の家では恐らく床が抜けるんじゃないかということなんで、日本はやはり人間に似せたロボットを作るということをずっとやってきましたので、その一日の長というのは、確かにあると思うんです。
ただ、時間を競うということになると、ちょっと残念だったなというのがあるかと思います。

●日本のロボットの“自律性”のレベルは?

日本も決して負けてるわけではなくて、非常に優れた技術レベルを持っていると思います。
ですが、これから今回学んだことを教訓に、ハードウエアプラスソフトウエアの自律性の開発を進めていくと。
で、プラス、アメリカのように実際にターゲットを決めて、「使っていく」ということで経験を積ませるというのが非常に大事だと思うんですね。
それをやれるかどうかっていうのが、日本の技術が勝っていけるかどうかの境目になるかもしれませんね。
(産業として育てていくための、これからの鍵が『使っていく』ということ?)
そうです。
技術と、研究室からやっぱりロボットを出して、使ってみて、ロボットがどういう動きをしたり、どういうことになったのかというのを経験を積ませないと本当に使えるロボットにはなっていかないと。
それがこれからのロボットの、この人間型ロボット、すべてのロボットの、サービスロボットと呼ばれているんですけれども、差になってくると思います。
(社会に受け入れられるかどうかということは、試さないといけない?)
試さないと分からないですね。
人間とロボットが共存している社会というのは世界中どこもありませんので、まずみんなで使っていこうと、日本の衆知を集めようということだと思います。
ーーーNHKクローズアップ現代(27.7.15)





DARPA 競技会の入賞ロボット(27.6.8)他チームの結果


優勝 KAISTのhubo 2億ドル獲得 韓国  


2位 ランニングマン チーム 1億ドル獲得 IHMC ヒューマンマシーン コグニッション研究所 フロリダ アメリカ


3位 500,000ドル賞金獲得 chimp tartan team カーネギーメロン大学
アメリカ

DRC FINALS TEAM STANDINGS・2015
 順位 TEAM  国名 SCORE TIME
TEAM KAIST  韓国 8 44:28
2  TEAM IHMC ROBOTICS  アメリカ 8 50:26
3  TARTAN RESCUE  アメリカ 8 55:15
4  TEAM NIMBRO RESCUE  ドイツ 7 34:00
5  TEAM ROBOSIMIAN  アメリカ 7 47:59
6  TEAM MIT アメリカ 7 50:25
7  TEAM WPI-CMU  アメリカ  7 56:06
8  TEAM DRC-HUBO AT UNLV  アメリカ  6 57:41
9  TEAM TRAC LABS  アメリカ  5 49:00
10  TEAM AIST-NEDO  日本 5 52:30
11  TEAM NEDO-JSK  日本 4 58:39
12  TEAM SNU  韓国 4 59:33
 13 TEAM THOR  アメリカ 3 27:47
 14 TEAM HRP2-TOKYO  日本 3 30:06
 15 TEAM ROBOTIS  韓国 3 30:23
16  TEAM VIGIR  US,ドイツ 3 48:49
17  TEAM WALK-MAN  イタリア 2 36:35
 18 TEAM TROOPER  アメリカ  2 42:32
 19 TEAM HECTOR  ドイツ 1 02:44
 20 TEAM VALOR  アメリカ  0 00:00
 21 TEAM AERO  日本 0 00:00
 22 TEAM GRIT  アメリカ  0 00:00
 23 TEAM HKU  香港
日本は10位が最高順位


入賞チームのとボット達


優勝 KAISTチーム プラグを入れる作業完了


2位 チームIHMC ランニングマン アトラス 階段上りに成功


3位チームtartan rescueのchimpが転倒して起き上がる

チームtartan rescueのchimp カーネギーメロン大学


優勝したKAISTチーム huboの作業の動画


KAISTチームhuboの一連作業動画(1min24sec)コマ落し撮影



DARPA ロボットチャレンジ2015年の参加ロボット(27.6.8)


優勝のKAISTチームのhubo



韓国 KAISTのHuboロボットが優勝


韓国 KAISTのHuboロボット


ドリルを持つHubo

KAISTのHubo ドリル作業

目標位置に穴を開けたHubo

バルブのハンドルを回すHubo

コードを差し込むHubo

賞金の2億ドルの小切手を獲得して喜ぶ韓国のKAISTチーム



参加した日本のロボット



エアロチーム(4本足)日本

HRP2 日本 情報工学

チーム aistのHRP2 クローズアップ

HYdra 日本 東京の複数大学

JAXON 東京大学


NEDOーJSKチーム 準備完了



参加ロボットの転倒場面集【動画】


2015 DARPA ロボット転倒集(1min 14sec)



各種ロボットと作業の様子



運転するchimp カーネギーメロン大学

chimp チームタータン カーネギーメロン大学

ドリルを持つchimp tartan team カーネギーメロン大学

ドアを開けて入るchimp

車に乗る chimp カネギーメロン大学

車から降りるchimp

バルブを回すchimp

プラグ差し込みの作業中 chimp

足(キャタピラ)を換えるchimp

chimp タータンチーム カネギーメロン大学



ドアを開けるロボット


ドアを開けるnedoーjsk 日本

nedo-jsk バルブを回す作業


車の運転で障害物をさけるvigirチーム

ドアの入口で転倒するvigirチーム

障害物を歩くvigirチーム



障害物を超えるihmc:ヒューマンマシーン コグニッション研究所 フロリダ  アメリカ


階段を上り終える ihmc

ランニングマン ihmcチーム フロリダ

ドアを開き中に入るihmc

階段を上るihmc



ドリルで円形の穴を開けるrobosimian NASAのジェット推進研究所 

階段を上る simian NASAのジェット推進研究所 

瓦礫をどけるsimian

車を運転する robosimian

運転をするsimian

NASAのジェット推進研究所  robosimian



壁に穴を開けるNimbro(ニンブロ)rescueチーム ドイツ


作業をするnimbro

残骸を片づけるnimbro

障害物をどける作業nimbro rescueチーム

ドリルを持つ nimbro rescueチーム



レオ アトラス チームトルーパー ロッキードマーチン社



WPIーCMU アトラス ボストンダイナミックス アメリカ


ドリル作業 WPI アトラス

障害物の上を歩くwpi-cmuチーム

階段を上るwpi-cmuチーム



THOR  カリフォルニア、ペンシルバニア、等の複数大学



チームrobotics 韓国 thorman2 ドア入口で転倒

チームrobotics thorman2 人手を借りて車から出る



walkman イタリア


チームMIT アメリカ



ロボット チーターのデモ



日本勢、最高10位と振るわず…救援ロボ競技会(27.6.7)

ロサンゼルス=中島達雄】米ロサンゼルス郊外で開催されていた米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)主催の災害救援ロボット競技会が6日、閉幕した。
ロボット競技会最終日、ガレキの上を歩いて得点した産業技術総合研究所のチームのロボット(6日、米ロサンゼルス郊外で)=中島達雄撮影
ロボット競技会最終日、ガレキの上を歩いて得点した産業技術総合研究所のチームのロボット(6日、米ロサンゼルス郊外で)=中島達雄撮影

 優勝は韓国の大学「韓国科学技術院」のチームで、日本勢は産業技術総合研究所チームの10位が最高だった。

 同チームを率いた金広文男・ヒューマノイド研究グループ長は、「準備期間が短かった。今後も研究を続け、上位のロボットたちに追い付きたい」と語った。
ーーー読売新聞(27.6.7)




韓国ロボットが優勝 米競技会、技術力示す

ドリルを使って壁に穴を開ける韓国科学技術院チームのロボット「HUBO」=6日、米カリフォルニア州ポモナ(共同) ドリルを使って壁に穴を開ける韓国科学技術院チームのロボット「HUBO」=6日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
がれきの上を歩く産業技術総合研究所のロボット「HRP2改」=6日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
がれきの上を歩く産業技術総合研究所のロボット「HRP2改」=6日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)

東京電力福島第1原発事故などを想定し、米カリフォルニア州で開かれた災害ロボット競技会の決勝戦は6日、韓国科学技術院チームのロボット「HUBO(ヒューボ)」が総合点で首位となり優勝した。200万ドル(約2億5千万円)が贈られる。
 米国やドイツの強豪が上位を占める中、韓国が技術力の高さを見せつけた。4チームが出場した日本は、産業技術総合研究所のロボット「HRP2改」が10位に入ったのが最高だった。東京大チームは11位。
ーーー(共同)産経新聞(27.6.7)



米ロボット競技会、日本ロボット苦戦(27.6.6)

 カートを運転する課題をこなす東京大チーム「JSK」のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)  カートを運転する課題をこなす東京大チーム「JSK」のロボット=5日、米カリフォルニア州ポ
カートを運転する東大チーム
 バランスを取ってがれきの上を歩く米国チーム「IHMC」のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
バランスを取ってがれきの上を歩く米国チーム「IHMC」のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)

 東京電力福島第1原発事故のような災害現場を想定したロボット競技会の決勝戦が5日、米カリフォルニア州で始まった。日本から4チームが出場したが難しい課題に転倒が相次ぎ苦戦した。

米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が主催し、各国から24チームが参加。最も多くの課題を続けてクリアしたチームに賞金200万ドル(約2億5千万円)が贈られる。初日は米国やドイツなどのチームが上位を占め、日本勢は下位に沈んでいる。最終日の6日も同様な課題で競技が行われ、挽回のチャンスは残る。

 米国の軍事技術開発を担うDARPAは競技会を通じて飛躍的な技術の実現を目指す狙い。ただ人間に代わって戦場に行くロボット兵士の開発につながる可能性もあり、実際の応用には懸念も残る。(ポモナ(米カリフォルニア州)共同)

 ドアを開ける課題に挑む日本の産業技術総合研究所チームのロボット。このあと転倒した=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
ドアを開ける課題に挑む日本の産業技術総合研究所チームのロボット。このあと転倒した=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
 競技中に転倒し、担架で運ばれる東京大チーム「JSK」のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
競技中に転倒し、担架で運ばれる東京大チーム「JSK」のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同
 
 初日トップとなった米カーネギーメロン大のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
初日上位に入った韓国科学技術院のロボット=5日、米カリフォルニア州ポモナ(共同)
ーーー産経新聞(27.6.6)




東大チーム転倒し苦戦…災害救援ロボット競技会(27.6.6)

 【ロサンゼルス=中島達雄】米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が主催する災害救援ロボット競技会の決勝戦が5日、米ロサンゼルス郊外で開幕した。

ドアを開けた後、バルブを閉じる操作に挑戦する東京大チームのロボット(5日、米ロサンゼルス郊外で)=中島達雄撮影
ドアを開けた後、バルブを閉じる操作に挑戦する東京大チームのロボット(5日、米ロサンゼルス郊外で)=中島達雄撮影

 東京大など日本の5チームを含む6か国・地域の24チームのロボットが、2日間にわたって、原子力発電所の事故現場を模した場所でがれきを撤去するなどの技能を競いあう。

 初日は、米カーネギーメロン大などのチームが1位になり、ドイツや韓国のチームが続いた。日本勢のロボットは途中で転倒するなど苦戦、1チームは棄権した。

 競技会は2011年の東京電力福島第一原発事故を受け、人間が近付けない場所で作業するロボットの開発を目指して行われている。ロボットに、車を運転する、バルブを閉じる、ドリルで壁に穴を開けるなど八つの作業をさせて、達成度とスピードを競う。

 日本勢は、東京大の3チーム、東京大・千葉工大・大阪大・神戸大の合同チーム、産業技術総合研究所の計5チームで、いずれも決勝からの参加。13年に予選が開かれ、東大卒業生らが起業したSCHAFT(シャフト)社が1位になったが、米グーグル社に買収され、「商業用ロボットの開発を優先する」として決勝戦を辞退した。

 初日を終えた東京大チームのメンバーは「センサーの調子が悪く、ロボットが転倒してしまった。あすは予備機で再挑戦したい」と話していた。
ーーー読売新聞(27.6.6)



最新世界のヒューマノイドロボット(27.4.28)



デパートの案内嬢 千尋明子 


東芝で開発した 千尋明子


ボール モスクワ


教師 さや  東京


ホンコン


ヤニヤン ヒューマノイドロボット 中国


ヒューマノイドロボット 東京


人間のコピーロボット ドイツ


スミソニアン博物館の展示ロボット


寿司をにぎるソフトハンドのロボット 東京
ーーーyahoonews(27.4.28)



世界初「4つの手」を持つ災害用ロボット"Octopus" 福島県南相馬市で開発へ(27.3.13)


世界初の「4本の手を持つ」災害対応ロボットが“Octopus(オクトパス)”が3月13日、福島県南相馬市にある菊池製作所・南相馬工場でお披露目された。2015年度内に同工場で本格的な開発がスタートする。震災のガレキ処理のほか、福島第一原発の廃炉作業などへの活用が期待されている。

Octopusは、4つの腕と4脚のキャタピラで移動することから、この名前がついた。災害用ロボットで4腕を持つタイプは世界で初めてだという。1つの手は1.1mの長さがあり、約200kgの物を持ち上げることができる。岩石切断用にレーザー光線の発射装置も装備する予定だ。遠隔操作することで、ガレキ処理や、消化作業など大型建設機械が入れないような複雑な地形や、狭い災害現場で活躍できるという。

早稲田大学の藤江正克(ふじえ・まさかつ)教授は「昨年11月から4カ月間のわずかな期間だったが、突貫工事でプロトタイプを完成させた。4つの手を持つことでカメラを撮影しながら、ガレキ処理することなど複合的な操作ができる」と胸を張った。4つの手を操作するのに、現在は2人の操縦手が必要だが、将来的には人工知能を搭載することでも1人でも操作できるようになるという。

会場では、Octopusが4本の手をたくみに利用して段差を上り下りする動作を披露した。見学していた商社マンは「原発用ロボットでも、手はどんなに多くて2つだった。福島第一原発で人が入れないところで作業したり、レーザーで壁を壊して進むなど、様々な用途に使えそうだ」と目を輝かせていた。


ーーーHuffington Post(27.3.13)




人肌感覚 優しく抱き上げロボ 介護用に理研開発(27.2.24)

人間が抱き上げるように優しく、座っている人を起こすことができる介護支援ロボット「ロベア」を理化学研究所(埼玉県和光市)が開発し、名古屋市守山区にある理研の施設で報道陣に二十三日、公開した=写真。二〇一二年に開発した従来型を改良した。


ひと肌 介護ロボット

 理研によると、ロベアは高さ百五十センチ、体重は約百四十キロ。肩や関節部分に、必要な力を測定するセンサーを設置し、人間が抱き上げる感覚を再現した。寝たきりの人をベッドから抱きかかえるだけでなく、座っている人を抱き上げることもできる。従来型に比べ約九十キロ軽くなった。

 開発担当の向井利春チームリーダー(48)は「使いやすくするために設計をシンプルにし、実用化したい」としている。

 施設では、技術者がロベアを操作し、ソファに座っている女性を抱え上げて車いすに座らせる動きを実演。体験した宮地千里さん(20)は「人に抱きかかえられるような柔らかい感覚だった」と話した。
ーーー東京新聞(27.2.24)


これがベンツの自動運転車だ(27.1.7)

これがメルセデスベンツの自動運転車だ!

米ラスベガスで1月6~9日に開催されるInternationalCES2015。そこで、メルセデスベンツの自動運転車がお披露目される。

1980年代のアメリカのテレビショー「ナイト・ライダー」のファンだった人達には、自動運転車はきっとなじみ深いことだろう。それから30年経った現在、メルセデスベンツはまだコンセプトの段階とはいえ自動運転車を現実に近づけつつある。

今年のCESに、「F015ラグジャリー・イン・モーション」が、CESの主催者であるゲイリー・シャピロ氏を乗せて乗り入れました。

シャピロ氏は言う。「車の運転を完全にロボットに任せるなんて、実に奇妙な感じですよ」。

「自動車を再発明するのもメルセデスだ」

この車は電気自動車である。そしてステレオカメラ、レーダー、超音波センサーを使って路面をモニター。内部では高解像度のタッチスクリーンが光量、温度、そしてメールまでも扱うことができる。ビデオ会議や映画の鑑賞も可能だ。いったん電源が入ると、動作と視線によって内部システムが制御される。

メルセデスベンツを保有するダイムラー社の最高責任者、ディーター・ツェッチェ博士はこれは自動車に対する概念を一新するだろうと断言する。「私は30年前にこのような自動車の絵を見て以来ずっと夢に描いていました。今やそれが現実に起きていることに自分が関与できるのはすばらしいことです。私達には、『自動車を発明したのは私達だ』という自負と責任があります。ですから自動車の再発明をするのは私達しかないのです。いま私達が今やろうとしている事はまさにそれなのです」。
ーーー東洋経済(27.1.7)






アシストロボがやってきた 物流や建設現場、力仕事軽々(27.1.5)

写真・図版

アシストロボを装着して荷物の持ち運び作業をする男性=千葉県市原市

 人手不足が進んでいる職場で、体につけて重い荷物を楽に持ち上げられるアシストロボットが使われ始めた。ロボをつくる企業は手軽さを売りに、物流や建設、農業で商機が広がるとみている。

 荷台(パレット)をレンタルしているユーピーアールの集配所(千葉県市原市)では昨年12月、男性作業員(56)が約30キロの荷物を軽々と運び出していた。背中にはモーターなどを背負い、腰や太ももにベルトをつけている。

 これが、持ち上げる時に15キロ分を補助するロボットだ。作業員は「中腰のままで作業を続けてもつらくない」と話す。

 パナソニック系のベンチャー企業、アクティブリンク(奈良市)が開発した。いまのところ試作機を貸し出し、農作業でも使われている。今年から量産し始める計画で、営業を担う三井物産は月に5万円ほどでの貸し出しを想定し、秋までに最低1千台を貸し出したいという。
ーーー朝日新聞(27.1.5)






ロボット:進化する体と頭脳 開発の最先端、人間に近づく(26.1.3)

進化するロボットの体と頭脳
進化するロボットの体と頭脳
 接客などのサービスや医療・介護の手伝い、古くなったインフラの点検−−。ロボットの活躍の場が、広がっている。インターネットとつながったり、センサー機能が向上したりしたことで、知能や動作が飛躍的に進化しているからだ。日本では、労働力不足を補い、老老介護など深刻な社会問題の解決に役立つとの期待が高まっている。一方で、軍事利用や失業を引き起こすのではとの懸念も。人間とロボットの共存する社会はできるのか。試行錯誤を続ける開発現場を取材した。

 ◇星新一さん目指す人工知能 歴史が得意、図形は苦手

 「ネコは魔物というから、やりきれない」「宝物を当てた、といった感想を抱く人も多い」−−。これらの文章は、ショートショート(掌編小説)で知られるSF作家・星新一さんの作品1000本をデータベースとして搭載した人工知能(AI)「作家ですのよ」が生み出した。「作家ですのよ」は2012年9月から、小説の勉強をスタート。まだストーリーになっていないが、最近では、星さんのシュールな世界をほうふつとさせる言葉選びをするようになった。

 生みの親は、公立はこだて未来大教授で人工知能学会会長の松原仁さんら11人の研究者。松原さんは「人間の知能は感じて、考えて、行動する。小説を書くことで人工知能も感性が扱えることを示したい」と意義を語る。今年は新人作家として文学賞に応募することを目指している。

 人工知能の研究は1950年ごろ、コンピューターの誕生とともにスタート。コンピューターの処理能力や記憶容量の向上、インターネットによる情報伝達の高速化を受け、2010年ごろから、飛躍的に進んでいる。

 国立情報学研究所などによる人工知能「東ロボくん」は、21年度の東京大合格を目指している。高度な言語、統計処理能力や検索システムを駆使して、問題と教科書などのデータを照合、解答を探し出す。世界史、日本史や漢字が得意な一方、図形の問題が苦手だったり、一般常識に欠けたりといった課題があり、14年秋に受けた予備校主催のセンター模試の偏差値は平均より下の47.3。まずは16年度の大学入試センター試験で高得点を取るべく猛勉強中だ。

 ◇工場のアーム、部品よりわけ 生産量大幅アップ

 ロボットの目がどんどん良くなっている。物の形や位置を、複数のカメラで立体的に把握する3Dセンサーの高性能化、低価格化がここ数年で急速に進んでいるからだ。

滋賀県湖南市の自動車部品メーカー「ゴーシュー」。工場の天井に取り付けられた3Dセンサーが、平らなトレーに置かれた部品の位置を瞬時に解析。ロボットアームが次々につかみとって隣のラインに投入していく。

 部品は円形で、トレーの上をころころ転がっている。通常のロボットではうまくつかむのが難しく、かつては人の手でよりわけていた。だが、1個7〜8キロと重いため、1日1000個までしか作れなかった。

 2013年に3Dセンサー搭載のロボットを導入。昨年に部品の重なり具合などをより正確に測れる最新機を入れ、つかみ損ねや取り残しがなくなり、生産量は約3000個に。同社の田中弘和製造部長は「ロボットが3、4人分の仕事をしてくれる。海外の工場にも導入したい」と話す。

 音声を聞き取ったり、言葉を話したりする能力も進化している。仏アルデバラン・ロボティクスが14年に発表した人型ロボ「NAO」(身長58センチ、体重5.4キロ)の最新モデルは、日本語、英語、中国語など19カ国語を聞き分ける。「受付で客の案内役に使いたい」と10社以上の国内企業が1台約100万円で購入。15年春以降、個人向けにも販売する。

 目、耳、口に比べて、鼻、舌の開発は遅れている。ガス漏れ検知センサーを搭載したロボットの研究が進められている段階で、複数のにおいをかぎ分けるには至っていない。味覚は用途が定まっておらず、本格的な研究はこれからだ。

 ◇対局する「腕」静かに器用に 棋士の集中、妨げず

 長さ60センチ、ロボットの白い腕が将棋盤に伸びる。先端に直径1センチほどの口があり、空気で吸いつけた駒をマス目の中心に打ち込む。

 昨年3月、東京・有明で開幕した将棋のプロ棋士とコンピューター将棋ソフトの五番勝負「第3回電王戦」。「デンソーウェーブ」(愛知県阿久比町)の産業用ロボットを改良した「電王手くん」が棋士と向き合う。

 もともと自動車用の電子部品を設計図通りの正しい位置に取り付けるのが専門だ。一つ一つ大きさが違い、傾きもある将棋の駒の形をカメラで正確に認識。5回の対局では一度も駒を盤上から落とさなかった。

棋士を威圧しないよう動く速さを工場で使う時の5分の1程度に抑えた。モーター音もほとんど聞こえない。腕をくねらせて、静かに、器用に将棋を指す姿は、人間のすぐ隣にロボットがいる時代が近いことを予感させる。開発にあたった同社の沢田洋祐主任は「勝負に集中する棋士から『気にならない』と言ってもらえたのが一番うれしい。産業用ロボットと、日々の暮らしを支える『サービス用ロボット』の境界はあいまいになってきた。新たなロボット開発に生かしたい」と語る。

 ソニーコンピュータサイエンス研究所の遠藤謙研究員は、3〜4年後の実用化を目指し、歩行用の義足ロボットを開発している。義足にモーターをつけ、足首が地面を蹴って歩くという動作を再現。「眼鏡をかけるようにウエアラブルな義足をさっとつけて、元気に街を歩ける社会にしたい」と考える。

 ひざ部分に簡単に取り付けられ、骨折した人でも足を動かせるモーターの開発も始めた。医療、介護の現場は人手不足が懸念されている。「リハビリ期間の短縮など、医療、介護に従事する人の負担を軽くしたい」と話す。

 ◇先頭走るシリコンバレー グーグル、技術有する企業買収

 「いらっしゃいませ。ご用は何ですか」。シリコンバレー北部の米カリフォルニア州パロアルト市の中心街に2014年10月末、オープンしたショールームに入ると、2台のロボットが声をかけてきた。寄り添うように進み、店内を案内する。インターネット回線を通じて操作するのは、2000キロ以上離れたオフィスにいるナタリー・ニューマンさんだ。

 ロボットは、元グーグルのスコット・ハッサン氏が創業した「スータブル・テクノロジーズ」製の「ビーム」。12年に業務用を発売し、15年には家庭用にも2000ドル(約24万円)で売り出す。遠く離れた家族や友だちと臨場感のある会話を楽しみたい。そんなニーズがあるという。

 グーグルやアップルのお膝元、シリコンバレーは、ロボット研究のメッカでもある。

スタンフォード大では、「人工知能(AI)の父」と呼ばれたジョン・マッカーシーさんが00年まで約半世紀にわたって研究を続けてきた。同大のAI研究所が今、作っているのは、災害現場など危険が伴い人間が入れない場所で活躍するロボットだ。触れた物の形だけでなく、鉄の硬さ、ゼリーの弾力などを操作ハンドルにリアルに伝える技術を完成。オッサマ・カディブ教授は「工場内のロボットが、社会に出つつある。革命が起きようとしている」と話す。

 グーグルの研究開発の中心組織「グーグルX」のキーワードは「ムーンショット」。月面着陸を成功させたアポロ計画に匹敵する構想を立て、技術の積み上げで実現を図る。最近でも立て続けに技術を持つ企業を買収した。グーグルXの創設メンバーの一人で、ベンチャー企業「ネスト・ラボ」副社長の松岡陽子さん(43)は「良心を持ったロボットを作ったり、人間の記憶をAIに移し替えて一種の不老不死の実現を目標にしたりすることまで、シリコンバレーの企業はあらゆることを目指している」と語る。
---毎日新聞(26.1.3)






欧州で開発された、トンネルの亀裂を検知できるロボット「Robinspect」 (26.11.27)

欧州のコンソーシアムが、トンネル点検用ロボット「Robinspect」を開発した。日本でも、トンネル等のインフラや化学プラント向けの点検ロボットが開発されている。

欧州のコンソーシアムが、トンネルの壁をスキャンして問題がないか調べることができるロボットを開発した。

このロボット「Robinspect」は、トラッククレーンの端に設置され、亀裂や隙間、ひびがないかを調べる。Robinspectは、「ROBotic System with Intelligent Vision and Control for Tunnel Structural INSPECTion and Evaluation」の略語だという。

肉眼ではトンネル内の危険な亀裂やひびをすべてとらえるのは難しいが、ロボットならすべてをチェックできる。Robinspectは、表面の瑕疵を分析し、亀裂の大きさや亀裂間の距離を測定して、継ぎ目が開いているのを検知するよう設計されている。

すばやくスキャンできるため、作業班は、車に乗ったまま点検することができる。このため、道路の広い範囲を封鎖してトンネルの壁を調べる必要がない。また、点検にかかる時間の見当もつく。深夜にボストン郊外のローガン国際空港に到着して、ボストンに通じるトンネルがすべて点検のために封鎖されていることがわかっても安心だ。

試作品は、2014年末に、ロンドン地下鉄内のトンネルや、ギリシャのエグナティア高速道路の地下部分、さらに、スイスで試験運用中のトンネルで運用が開始される予定だ。スペインの首都マドリッドを走るM30高速道路のトンネルで最終試験も行われる計画だ。

Robinspectは、スペイン、フランス、スイス、ギリシャ、イタリア、英国のインフラ専門エンジニアの協力の賜物だ。現在、マドリッドのカルロス3世大学でロボット工学上の基礎研究が行われている。プロジェクトは今年10月に開始し、500万ユーロ(約680万ドル)の予算がつけられている。

※国土交通省は2013年5月、5年後を目標に、老朽化したトンネルや橋、水中の設備などのインフラを点検するロボットの開発を進める方針を発表した。また、日本のイクシスリサーチは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成金を活用し、橋梁やトンネル、石油化学プラント向け点検ロボット3機種を開発。2014年4月にレンタル販売を開始する計画。そのほか、1台当たり2万~3万円と低コストで作成可能な、垂直な壁を移動できる小型インフラ点検ロボットの移動機構等も開発されている
ーーーwired(26.11.26)



最新ホンダアシモがヨーロッパでボトルを開く技等を披露(26.7.17)

最新世代ホンダの人間型ロボット Asimoヨーロッパブリュッセル今日デビューした。日本語と英語の手話能力強化されAsimo 、ホップしたり跳んだりより速く歩けるだけなくボトル開き、飲み物注ぐことができた

新アシモ

新しいアシモ改良された知能(ボトル開きドリンクを注ぎ、手話ができる。)、強化された器用さだけなく歩く速度が速く後方も歩ける。階段をよりスムーズに上昇降下することが出来ホップジャンプもすることができる。このasimoはparty-pooper ではなくて、複数の人の同時に認識することができる

前のアシモよりスリムで、背が高く、賢く、スピードが上がった。

asimoは、5.6 マイル速度 (前は1.8 マイル)で より速く、歩ける。必要に応じていつでも手話日本アメリカの会話ができるAsimo 高いオブジェクト認識技術組み合わせた高度な器用な多指ハンドはガラスを持ちキャップねじを開き、つぶしたりせずに柔らかい紙コップに、液体注ぐ複雑なタスク実行することができる


asimoは複数の人の顔と声を認識できる。

階段をよりスムーズに上り下りができる。


日本語と英語の手話ができる。


キャップを空けて紙コップに注ぎ、紙コップを持つことができる。

まあホンダが大層な投資をしたasimoはかっこいい認めざる得ないでしょう実際世代のasimoを、あなた個人的な執事買おうと考える人は多いでしょう。

物を持ち上げて下ろすことが出来、飲み物を運ぶアシモ

---インターナショナルビジネスタイムズ(26.7.17)


ホンダ アシモ 2015年: ジャンプ 走る 踊る 動画



ホンダ アシモ動画(1m45sec)ジャンプ、走る、ボールをキック、踊る



Google、改造市販車ではない自動運転自動車のプロトタイプ一号機を完成(26.12.24)

米Googleは22日、改造市販車でない自動運転自動車のプロトタイプ一号機の製作を完了したと発表した。

自動運転自動車のプロトタイプ一号機(Google Self-Driving Car Project公式Google+ページより)

 Googleの自動運転自動車はこれまで、カメラやセンサーなどの自動運転に必要な技術を、市販車を改造して取り付けていた。センサーやコンピューターだけでなく、車としての機能をすべて備えた自動運転自動車を、プロトタイプとはいえ一から作り上げたのはGoogleにとって今回が初めてとなる。

 Googleは今年5月、人間の操作を必要とせず、そのためにハンドルすら搭載していない自動運転自動車のモックアップを公開していた。

 そのモックアップではヘッドライトは絵で描かれていたのに対し、プロトタイプでは本物のヘッドライトが取り付けられている。また、モックアップでは天井のセンサーが大きく飛び出しているのに対し、プロトタイプでは小さめの突起に収まっている。しかし、デザインとしては非常によく似ており、5月に同時公開されていたデザイン画と似ている。

今年5月に公開した自動運転自動車のモックアップとデザイン画(Google公式ブログ5月27日付記事より)

 Googleはプロトタイプ開発のために、通常の車で当然必要となるステアリング機構やブレーキなどのさまざまな部品、さらに自動運転自動車で特に必要となるコンピューターやセンサーなどをテストするために、“プロトタイプのプロトタイプ”を多数開発してテストしてきたという。そして最終的にこれらのシステムを一台の自動運転自動車として組み立て、完成させた。

 発表によれば、このホリデーシーズンにテストトラックでの試験走行を行い、年明けからカリフォルニア北部の道路を走行するとしている。その際、安全確保のために人間の運転手が必要な場合に手動で操作を行うという。
ーーーinternet.watch.impress.co.jp(27.12.24)





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