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NASA、火星探査機打ち上げ 大気失った謎の過程調査、有人飛行へ布石も(25.11.19)




メイブン探査機を載せてアトラス5打ち上げ



メイブン 重さ(全体);2550kgs、単体;717kgs 電力1215W


米航空宇宙局(NASA)は18日、火星を取り巻く非常に薄い大気成分を調べる無人探査機「MAVEN(メイブン)」を、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からアトラス5ロケットで打ち上げた。

火星の薄い大気成分を上空から調べる無人探査機メイブンの想像図(NASA提供・共同)

 かつては温暖で水にあふれる環境だった火星が、ほとんどの大気を失って赤い惑星に変化した謎を解明するのが目的。NASAは2030年代に有人火星飛行の実現を目指しており、将来に向け飛行士の活動環境や有望な着陸地点の候補を探る狙いもある。

 メイブンは重さ約2.5トン。太陽電池パネルを広げると幅11.4メートルになる。順調なら来年9月に火星に到達し、細長い楕円軌道を回りながら大気中のガスやイオン成分の観測を始める。

 火星の地表で活動するキュリオシティーなどの無人探査車と地球との通信を中継する機能や、太陽から吹き付ける強力な粒子を調べるセンサーも備える。インドが今月、アジア初の成功を目指し火星探査機を打ち上げており、同時期に火星に到着する計画。(共同)

探査機メイブンを載せ、打ち上げられるアトラス5ロケット =18日、米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地(NASA提供・共同)
---産経新聞(25.11.19)







若田さんら、ソユーズからISSに乗り込む(25.11.7)

国際宇宙ステーション(ISS)に向け、日本人初の船長となる若田光一さん(50)ら3人を乗せて7日に打ち上げられたロシアの宇宙船ソユーズは、同日午後4時27分(日本時間同7時27分)、ISSにドッキングした。

 その約2時間後に若田さんらはISSに乗り込んだ。
     

 2009年以来の宇宙滞在となる若田さんは早速、地上との交信に臨み、「元々の職場に戻ってきた感じ。今日からばりばり仕事をしたい」と意欲を語った。

---読売新聞(2013年11月7日)





ISSの中の様子

ISSのクルーと電話通信する若田船長


ISSに入る若田船長


ISSとドッキング、ソユーズのカプセルにいる若田船長



ISS二近づくソユーズ


ソユーズドッキングの用意


ソユーズISSとドッキング成功


ソユ―ズのカプセルにいる若田飛行士、マスコットの熊はすでに無重力で下がっていない。










ソユーズ聖火と共に打ち上げ成功・若田さん4度目の宇宙へ (25.11.7)



ソユーズの軌跡



ソユーズ打ち上げの写真を撮る人


ソユーズの打ち上げ



ソユーズ 若田船長を乗せて打ち上げ


ソユーズの打ち上げ



ソチオリンピックの化粧をしたソユーズの打ち上げ



搭乗する今回のクルー、中央若田船長、聖火をもつチューリン飛行士


バイコヌール=波多野陽】宇宙飛行士の若田光一さん(50)が乗り込んだロシアのソユーズ宇宙船が日本時間7日午後1時14分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。宇宙船は所定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。若田さんは国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在し、来年3月に日本人として初めてISSの船長となる。
---朝日新聞(25.11.7)

若田さん:ソユーズ打ち上げ成功 188日間宇宙滞在へ(25.11.7)


宇宙飛行士の若田光一さん(50)らを乗せたロシアのソユーズ宇宙船が7日午前10時14分(日本時間午後1時14分)、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。宇宙船は約9分後、ロケットから分離されて予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。若田さんは約6時間後に国際宇宙ステーション(ISS)に到着、188日間滞在し、最後の約2カ月間、日本人初のISS船長を務める。

 若田さんの宇宙飛行は、1996年、2000年、日本人初の長期滞在だった09年に次いで4回目。飛行時間は計347日間となり、野口聡一宇宙飛行士(48)の177日間を抜いて日本人の最長記録を更新する。宇宙船にはロシアのミハイル・チューリン(53)、米国のリチャード・マストラキオ(53)の両宇宙飛行士が同乗している。帰還は来年5月14日、カザフスタンの予定。

 若田さんは同3月11日に前任者から指揮権を移譲され、39代船長に就任する。船長は、火災や隕石(いんせき)の衝突による急減圧などの緊急事態に対応し、同乗する米露5人の搭乗員の健康に気を配るなど全体の指揮を執る。

 その一方でさまざまな科学実験に取り組む予定。高性能の4Kカメラで接近中のアイソン彗星(すいせい)を宇宙から撮影するほか、国産の人型ロボット「キロボ」と会話実験する計画もある。今月9日には、若田さんらが持参した聖火トーチをロシアの宇宙飛行士が持って宇宙遊泳し、来年2月のソチ冬季五輪を盛り上げるイベントも行われる。

 打ち上げの3時間前に宇宙基地内で「出発式」が行われ、ロシアの宇宙服を着用した若田さんら3人が屋外へ出てオスタペンコ・ロシア宇宙庁長官にあいさつした。その後、バスに乗り込んで発射場に向かった。若田さんは報道陣に向かって笑顔で手を振り「行ってきます。頑張ってきます」と述べた。

 ソユーズ宇宙船は、これまでは打ち上げ後2日間かけてISSに到着していたが、今年3月に新装置を導入。「特急フライト(急速ランデブー方式)」として最速で6時間後にISSにドッキングできるようになった。
---毎日新聞(25.11.7)







ソチオリンピックの聖火宇宙へ・ソユーズで若田飛行士と共11月7日に打ちあげへ(25.11.5)



輸送バスの前に若田船長、マストラッチオ飛行士(アメリカ)聖火を持つチューリン飛行士(ロシア)、



持って行くソチオリンピックの聖火を持つ、クルー、左に若田船長


ソユーズブースターロケットが直立に固定される。 オリンピックのロゴが見える。



日本とアメリカの国旗



11月6日 準備完了


ソチオリンピックのロゴが見える


支持アームが閉じるところ


ソユーズの立ち上げ


発射台に乗ったソユーズを支持アームが閉じてソユーズを支える。


支持アームの動き


朝日を浴びて打ち上げ台へ運搬されるソユーズ


 
うす暗い中を進むソーユーズ                                           ヘリが誘導


打ち上げ台の周囲を護衛する武装車


警官が護衛して歩いている。


発射台に運送されるソユーズ、ソチオリンピックのロゴが先頭に見える。 ヘリが監視



聖火を運ぶソユーズ全体像


 
ソチオリンピックのペイントがある噴射口部分



  
発射台に立ったソユーズ                                                       発射台にはオリンピックのロゴが見える。

      
日本とアメリカの国旗                             発射準備の先端にロゴが見える。



搭乗する鵜V風飛行士;左から若田幸一飛行士、ミハイル・チュウリン氏、リック・マストラチーノ氏



工場でのソユーズの作業とオリンピックロゴ、ペイント作業の様子












ペイント作業










ソユーズ宇宙船:基地発射場に 若田船長7日打ち上げ(25.11.5)


【バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)斎藤有香】国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長を務める若田光一宇宙飛行士(50)らを乗せるロシアのソユーズロケットが5日午前、バイコヌール宇宙基地の発射場に運ばれ据え付けられた。若田さんは米露の2飛行士とともに7日午前10時14分(日本時間午後1時14分)に打ち上げられ、来年5月までISSに長期滞在する。

    
格納庫から運び出されるソユーズロケット。機体にはソチ五輪のデザインがあしらわれている=カザフスタンで2013年11月5日午前7時10分ごろ

 ロケットは3段式で全長約50メートル、重さ305トン。先端部に、来年2月にロシアで開かれるソチ冬季五輪の公式マークが描かれている。

 5日朝、基地内の組み立て棟から運び出されたロケットは、台車に載せて機関車にけん引され、横倒しのままレールの上を時速10キロでゆっくりと進んだ。
---毎日新聞(25.11.5)





インド、アジア初の火星探査へロケット打ち上げ(25.11.5)


インド宇宙研究機関(ISRO)は5日午後2時38分(日本時間午後6時8分)、南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから、同国初の無人火星探査機「マンガルヤーン」を国産ロケット「PSLV―C25」で打ち上げた。


インドのロケット、ポーラー衛星を乗せたPSLVC25がインドの宇宙センター、スタチシュ・ハワブ、スリハリコタから打ち上げられた。

来年9月に火星の周回軌道に到達する計画だ。

成功すれば、アジアでは初の火星探査成功国となる。

 インドは昨年8月に火星探査計画を発表し、当初の目標どおり15か月後の打ち上げを実現した。探査を成功させることで米露に続く宇宙開発技術力を示し、新興国のライバル・中国に差をつけたい狙いがあるとみられる。ISROによると、開発費用は総額約45億ルピー(約71億円)。探査機は総重量約1350キロで、生命の痕跡のほか、火星表面の状態、鉱物の有無などの調査を行う。
---読売新聞(2013年11月5日)




【画像説明】


宇宙センター、スタチシュ・ハワブ、スリハリコタから打ち上げられた。

  
打ち上げ成功


概要説明

火星オービターミッションの主な目的の第一は、インドのロケット打ち上げシステム、宇宙船構築と運用能力を披露することである。 第二の目的は、火星の表面の特徴、形態、鉱物学と探ることである火星の大気分析科学機器を使用し探査を行うことである。 火星へのこの最初のインドのミッションは、次の主要なタスクを行い、惑星間ミッションの設計、計画、管理と運用に必要な技術を開発することを目的とする:

  • .アースバウンド演習、クルーズ300日の段階で、火星軌道への挿入技術、火星の周りの軌道上に乗せる能力を備えた火星探査機の設計と実現。
  • 深宇宙通信、ナビゲーション、ミッション計画と管理。
  • .不測の事態の状況を処理するための自​​律的な機能が組み込まれている。


火星探検のミッション、火星探査衛星を火星軌道に乗せて、火星の大気、鉱物の探査、メタンガスの探査



火星探査機・15キロ(33ポンド)(科学的ペイロード)は、5つの装置で構成されて3つの分野の探査を行う。

大気研究
  • 光度計の相対量を測定し大気中の上層の水素と水素を測定。.重水素/水素比を測定すると、宇宙空間への水損失量を推定することを可能にする。
  • 火星についてメタンセンサー(MSM)は-測定する火星の大気中にメタンを 、もしあれば、そのソースを探す。
粒子環境研究
  • 火星外気圏ニュートラルポジションアナライザー(MENCA)が-である四重極質量分析器外気圏における粒子の中性の組成を分析することができる。
表面イメージング研究
  • 熱赤外撮像分光装置(TIS)は、 - 表面組成と火星の鉱物のマッピングを可能にし、火星の表面の温度と放射率を測定する。
  • 火星カラーカメラ(MCC)は、 - 他の装置のためのコンテキストを提供し、可視スペクトルの画像を提供する。




軌道の入り方説明;地球を回る軌道から、火星の軌道へ移行する。

【詳細説明】
ISRO(インド宇宙研究機関)はPSLV-XL(使用ポーラー衛星ロケット、火星オービターミッション)ロケットを2013年11月5日に打ち上げ、6日後、エンジンを点火、地球軌道に火星オービターミッションを、月には23000キロの遠地点(14,000マイル)、238キロ(148マイル)の近地点の軌道に乗せ、約25日間のまま軌道①を維持する。 2013年11月30日に、最後の発射で惑星間軌道②にMOMを乗せる。 火星軌道への挿入③は2014年9月21日に予定されている。宇宙船は、1周.72時間の期間と高度に楕円軌道近点 377キロ(234マイル)とのアポアプシス火星の周り8万キロの(50,000マイル)の軌道を予定している。


火星オービターミッション内容
ミッションタイプ 火星オービター
オペレーター ISRO ISRO
ウェブサイト MOM MOM
ミッション期間 300 days 300日
宇宙船のプロパティ
メーカー ISAC ISAC
Launch mass
質量を起動
1,350 kg (2,980 lb) 1350キロ(2980ポンド)
Dry mass
乾燥質量
500 kg (1,100 lb) 500キロ(1100ポンド)
Payload mass
ペイロード質量
15 kg (33 lb) 15キロ(33ポンド)
Power パワー 太陽電池
nミッションの開始
打ち上げ ( 2013-11-05UTC09:08Z ) UTC
2013年11月5日09:08(2013-11-05UTC09:08Z)UTC
ロケット PSLV-XL C25
打ち上げ場所 サティシュDhawan FLP
r請負業者 ISRO ISRO
軌道パラメータ
Reference system
基準システム
Areocentric
Periareon 377 km (234 mi) 377キロ(234マイル)
Apoareon 80,000 km (50,000 mi) 8万キロ(50,000マイル)
傾き 17.864 degrees [ 5 ] 17.864度[5]
エポック 計画された
Mars orbiter・ 火星オービター
軌道挿入 2014年9月21日
暴風の為延期







インドで火星探査衛星打ち上げへ(25.11.4)



ンド宇宙研究機関 (ISRO) は、火星探査機の最終準備を火曜日に行っておる主な目的新たな宇宙の惑星間の探査ができるかインドの宇宙技術テストするためだ。
宇宙船火星の大気表面学術情報収集する


打ち上げ準備が整ったPSLV XL


インドの PSLV XL (極衛星打上げ用)ロケットは、オービター Earth.Nextを予定の地球の楕円軌道入れる計画。


インドの 1,350 kg (2, 976 lb) ロボット衛星 5 つ装置設置メタンまたは沼地ガス - 生命可能な兆候追跡するセンサーなどがある。


民兵組織兵士が、宇宙施設アーンドラ ・ プラデーシュ州インド、 パトロール


無人 探査機Mangalyaan は、10 28 日打ち上げ予定だったが、太平洋荒天の為、当局者 1 週間遅らせた。
ミッションが成功する場合ISRO(ンド宇宙研究機関)米国ヨーロッパロシアに次ぐ火星宇宙船を送った4 番目宇宙機関る。






火星一番乗り 過酷な旅挑む NASA、有人宇宙船「オリオン」公開(25.10.30)

米航空宇宙局(NASA)は28日、火星や小惑星に人類を送り込む次世代有人宇宙船「オリオン」の試験機の開発状況を公開した。2030年代半ばまでの火星有人飛行の実現を目指し、来年秋から試験飛行を開始する。政府機関閉鎖の影響で中止が懸念されていた火星の大気を調べる無人探査機「メイブン」の打ち上げも予定通り11月18日に行う。米国の威信をかけた“火星一番乗り”に向け、準備は着々と進んでいるが、片道だけで半年以上かかる過酷な旅を克服するには、解決すべき課題も山積している。(SANKEI EXPRESS

NASAが公開したケネディ宇宙センターで開発が進む次世代宇宙船「オリオン」の試験機(ロッキード・マーチン提供・共同)

来年9月、無人で試験

 「われわれの計画は、最終段階に来ている。(打ち上げは)すでに軌道に乗った」。NASA、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とともにオリオンの開発を担う米航空・宇宙企業ロッキード・マーチンでプロジェクトを担当するラリー・プライス氏は、米NBCニュースにこう語った。

 組み立てはフロリダ州のケネディ宇宙センターで行われており、今月下旬には電源をオンにして電子機器やソフトウエアが正常に作動することを確認。火星飛行で想定される無数のリスクに備えたテストも終えたという。

 NASAの公式サイトによると、スペースシャトルの後継機として開発されているオリオンは、月面着陸を実現したアポロ宇宙船に似た円(えん)錐(すい)形のカプセル型。定員は4人で、直径約5メートルと、3人乗りのアポロよりもふた回りほど大きく、容積も約3倍を確保した。羽のような太陽電池パネル4枚を備えている。

来年9月にまず無人での飛行試験を行う。ロケットで国際宇宙ステーション(ISS)がある高度の約15倍に相当する5800キロの上空まで打ち上げ、地球を2周した後、秒速9キロで大気圏に突入し帰還する。宇宙船の表面温度は約2200度にも達し、過酷な地球大気圏への再突入に耐えられるかを試す。

 17年には、同時に開発を進めているオリオン専用の大型ロケットを使った無人飛行試験を実施。21年に初の有人飛行に挑み、月軌道へ打ち上げる計画だ。すでに有人飛行を行う宇宙飛行士候補8人の精鋭を選出し訓練を行っている。

放射線対策など課題

 一方、無人探査機メイブンは、来年9月に火星に到達し上空から大気の状況などを調査する。すでに火星に着陸して活動中の無人探査機「キュリオシティー」の観測データも併せ、宇宙飛行士が火星に着陸して探査活動を行うためのプランを練るのが狙いだ。

 だが、火星への旅は過酷だ。直線距離は最短でも約5500万キロと、アポロが経験した月までの約38万キロの約145倍に上り、最低で片道半年もかかる。現在開発中のオリオンは、宇宙空間で最大6人が21日間生活できる性能しか備えておらず、酸素や飲料水、食料の確保を含め大幅に滞在可能期間を延ばす必要がある。

 最大の課題とされるのが、宇宙飛行士の健康を蝕む宇宙放射線への対策だ。地球を取り囲む磁気圏外に出るため、従来の宇宙船の隔壁では十分に遮断できない強い銀河宇宙線を浴び続けることになる。キュリオシティーの測定データからは飛行士が浴びる放射線量は許容量を超える可能性があると判明した。

 過酷な旅で遭遇する厳しい宇宙環境から飛行士をどうやって守るのか。人類の英知の結集が必要だ。
---産経新聞(25..10.30)





NASA:次世代宇宙船「オリオン」写真公開(25.10.30)

火星や小惑星への有人飛行を目指し、米航空宇宙局(NASA)が開発中の次世代宇宙船「オリオン」の試験機の写真が28日公開された。NASAは2014年秋に無人の試験飛行を予定している。


NASAのケネディ宇宙センターで開発が進む次世代宇宙船「オリオン」の試験機(配信時に一部画像を修整)=ロッキード・マーチン提供、共同

 オリオンは4人乗りのカプセル型宇宙船。組み立て施設がある米フロリダ州のケネディ宇宙センターで今月下旬、搭載コンピューターを機体に組み込んで電源を入れ、正常に作動するのを確かめた。

 来年の無人試験飛行は既存のロケットで国際宇宙ステーションの高度の約15倍の5800キロまで打ち上げる。(ワシントン共同)
---毎日新聞(25.10.30)

 オリオン詳細説明・画像

オリオン宇宙船、開発進む  NASA、来年試験飛行(25.10.29)




火星や小惑星への有人飛行を目指し、米航空宇宙局(NASA)が開発中の次世代宇宙船「オリオン」の試験機の写真が28日公開された=写真(ロッキード・マーチン提供・共同)。NASAは2014年秋に無人の試験飛行を予定している。 オリオンは4人乗りのカプセル型宇宙船。来年の無人試験飛行は既存のロケットで国際宇宙ステーションの高度の約15倍の5800キロまで打ち上げる。地球を2周させた後、秒速9キロで大気圏に突入し、約2200度の高熱に耐えて地上に帰還させる。
---産経新聞(25.10.29)


 オリオン詳細説明・画像

オリオン宇宙船・画像



ISSへ運搬用 宇宙船オリオン




月旅行予想図 人が着陸調査計画オリオン




3人乗り、デイープスペース旅行



6人乗り




宇宙飛行士がオリオンに乗り込む予想図



外観

内部


試作品


パラシュートの取り付け作業



テストの様子

オリオンの投下実験、パラシュート2ケが開き成功


海軍のオリオン回収実験



 オリオン詳細説明・画像






米民間企業の宇宙船試験機・ドリームチェイサーが着陸失敗 カリフォルニア州で(25.10.27)

国際宇宙ステーションへの有人飛行を目指し、米宇宙企業シエラネバダ社が開発中の宇宙船「ドリームチェイサー」の試験機が26日、米カリフォルニア州での無人飛行テスト時に着陸に失敗した。


米シエラネバダ社が開発中の宇宙船「ドリームチェイサー」の想像図(NASA提供)

 着陸時に車輪の一つが出なかったのが原因で、機体は破損したとみられる。ただ、シエラネバダ社は詳細を明らかにせず「テスト段階での問題はつきもの。飛行そのものは順調で貴重なデータが得られた」としている。

 ドリームチェイサーは翼を備えた再利用可能な宇宙船で、退役したスペースシャトルの3分の1ほどの大きさ。7人乗りでロケットの先端に載せて打ち上げ、滑空して地上に帰還する構想。

 今回のテストは、ヘリコプターで数千メートル上空から試験機を落とし、自動操縦で飛行データを得る狙い。機体は正常に滑走路に進入したが車輪が出ず、着陸に失敗した。(共同)
---産経新聞(25.10.27)
ドリームチェイサーの説明





NASAと米宇宙ベンチャー、宇宙船「ドリーム・チェイサー」の搭載飛行試験を実施(25.8.23)


アメリカ航空宇宙局(NASA)とシエラ・ネバダ社は8月22日、現在開発中の宇宙船「ドリーム・チェイサー」の初の搭載飛行試験(Captive Carry Test)を実施したと発表した。「ドリーム・チェイサー」が飛行したのは今回が初めて。


NASAと米宇宙ベンチャー、宇宙船「ドリーム・チェイサー」の地上滑走試験を実施

 発表によると、試験は8月22日にエドワーズ空軍基地で2時間かけて行われ、「ドリーム・チェイサー」はヘリコプター(エリクソン・エアクレーンS-64)によって吊り上げられ、上空約3700mで約5km飛行した。今回の試験はフライトコンピューター、ナビゲーション、制御システムなどを確認するためのもので、発生した問題については今後対応するという。

 「ドリーム・チェイサー」はシエラ・ネバダ社が開発中の有人宇宙船で、民間企業による国際宇宙ステーション(ISS)への人員輸送を担わせることを目指して、NASAが企画したCCiCapと呼ばれるプログラムに選ばれている。同プログラムには3種類の宇宙船が選定されており、他の2機であるスペースX社の「ドラゴン」とボーイング社の「CST-100」が共にカプセル型なのに対して、「ドリーム・チェイサー」は小振りながら翼を持っている有翼型である。

 「ドリーム・チェイサー」は早ければ、今秋にも最初の滑空試験を行い、2年以内に初の宇宙飛行を実施する予定となっている。
---ヤフーニュース(25.8.23)


競合会社のカプセル(参考画像)

スペースX社の「ドラゴン」



ボーイング社の「CST-100」







ファルコン9 ロケット打ち上げ(25.9.29)



SpaceX社の ファルコン 9 は、9 月 29 日バンデンバーグ空軍基地カリフォルニア州、から打ち上げられたが最終ロケットは軌道に乗らず不成功に終わり、原因を調査中。
カナダの気象衛星の打ち上げの受注に成功した。 スペース社は噂を否定し打ち上げは成功と表明。


         
paceX社の ファルコン 9                            ファルコン9のテスト打ち上げ


ファルコン9の打ち上げ基地、バンデンバーグ空軍基地カリフォルニア州










「アンタレス・シグナス」打ち上げ成功 宇宙ステーション民間補給船(25.9.19)

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ米宇宙企業オービタルサイエンシズ社の無人補給船「シグナス」が日本時間19日午前0時ごろ、バージニア州ワロップス飛行施設から「アンタレスロケット」で打ち上げられた。補給船は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

 民間の宇宙船がISSに向かうのは米スペースX社の「ドラゴン」に続き2例目。打ち上げに使ったロケット「アンタレス」も自社で開発した。食料や衣類など約600キロを積んでおり、順調なら4日後にISSにドッキングする。三菱電機が日本の無人補給船「こうのとり」に向けて開発したISSへの誘導・接近システムが採用されている。

 米航空宇宙局(NASA)では2011年にスペースシャトルが引退した後、ISSへの物資輸送を民間企業に委託している。シグナスとは計8回分の輸送契約を結んでいる。
---朝日新聞(25.9.19)




アンタレスロケット、打ち上げ成功18日、米バージニア州のワロップス飛行施設


オービタルサイエンシズ社のアンタレスロケット、打ち上げ成功18日


1段目の切り離し画像(25.9.18)


オービタルサイエンシズ社 イメージ画 アンタレスロケット(左)と運搬されるシグナス(右)
もっと見る。ロケット打ち上げ場
もっと見る。スペースX社ドラゴン(オービタルサイエンシズ社のライバル会社)






アメリカ・輸送ロケット・アンタレスを公開 宇宙基地へ物資 日本も支援


米オービタル・サイエンシズ社は17日、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「シグナス」の初号機を搭載したアンタレスロケットを公開した。

 米バージニア州にある米航空宇宙局(NASA)のワロップス飛行施設から18日午前(日本時間18日深夜)に打ち上げる予定。昨年からステーションへの物資輸送を始めた米スペースX社のドラゴン宇宙船とともに、オバマ政権が進める民間による宇宙開発を担う。

    
国際宇宙ステーションへの無人補給機「シグナス」を打ち上げるアンタレスロケット=17日、米バージニア州のワロップス飛行施設(共同)

 シグナスはステーションに安全に接近するための誘導装置に、日本の無人補給機「こうのとり」と同じ技術を採用。茨城県つくば市にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管制チームもドッキングを支援する。アンタレスロケットは2段式で全長約40メートル。先端部に直径約3メートル、全長約5メートルのシグナスを搭載する。(共同)
---産経新聞(25.9.18)




アンタレスロケット

アンテラス ロケット バージニア


アンテラスロケットの打ち上げ(テスト、疑似ペイロードを搭載))、バージニア ワロップス打ち上げ場


アンテラスロケットの打ち上げ(テスト)、 空中より撮影、ワ―ロップス島、バージニア(新規打ち上げ場所)


打ち上げ基地、インターナショナル スペース ステションの案内、 右には「先は月」というユーモラスな表示がある。



水平姿勢から垂直姿勢(打ち上げ)に移行する様子。


アンテラスロケット垂直位置へ移行


アンタレスロケットの内部構成;ペイロードにシグナスを搭載、2段構成


運搬されるシぐナスはISSに運ばれる(重量は1300ポンド、589kgs)




発射台に運搬されるアンタレスロケット

【説明】オービタルサイエンス社は、スペースX社のライバルとして、ウクライナの御術者によりロケットを開発し、テストの打ち上げ成功を得て、2度目の打ち上げを成功した。 NASAから8回の打ち上げ契約を獲得。打ち上げ場所は、新規のワロップス島、バージニアを利用。 オバマ大統領のロケットの民間移行に沿った結果の成果の1つ。



アンタレスとスペースX、ドラゴンとシグナスのサイズ比較
もっと見る。スペースX社ドラゴン
もっと見る。ロケット打ち上げ場









イプシロン打ち上げ成功 9月14日14時



内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた「イプシロン」1号機(25.9.14)

午後2時、炎や白い煙を噴き出しながらイプシロンが発射されると、会場から「頑張れ」と声援が上がった。 肝付町は前回と同様、6カ所の見学場を用意。正午現在で前回を約5千人上回る計約2万人が集まった。


   
打ち上げ時                                              打ち上げ直後

◆ 衛星を軌道に投入
 JAXAによると、イプシロン1号機は打ち上げ約1時間後、南米上空約1100キロで搭載していた衛星を分離し、軌道に投入。イプシロン1号機の打ち上げは成功した。
---産経新聞(25.9.15)


JAXAのライブ放送で、ロケットは順調に飛行中の表示、この時点では高度が564kmで、速度は4255m/s だが7000m程度に上がる。



イプシロンの説明、運搬する衛星



  
発射台に立つイプシロン                         運ばれる惑星分光観測衛星

  
イプシロン                                                     イプシロンの内部構成



 
 内之浦宇宙空間測量所、打ち上げ基地                                   イプシロンの特徴;M5とH2Aの補助ロケットと合体
もっと見る、打ち上げ基地




新型ロケット「イプシロン」が14日午後2時、打ちち上げられた。

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の新型ロケット「イプシロン」が14日午後2時、鹿児島県肝付町(きもつきちょう)の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられた。

     
発射台を離れるイプシロン                                        勢いよく上がるイプシロン          順調にj飛行

 日本の新型ロケットの打ち上げは2001年の「H2A」以来、12年ぶり。内之浦からの衛星打ち上げは7年ぶり。

 イプシロンは、全長24・4メートル、重さ91トン。最大1・2トンの衛星を打ち上げることができる。打ち上げ費用を先代の(ミュー)5ロケットの半分(38億円)に抑えたのが特徴。初打ち上げとなる今回は、世界初の惑星観測専用の望遠鏡衛星「スプリントA」を積んでいる。先月27日、コンピューターが姿勢異常を誤検知し、発射19秒前に打ち上げが中止されたため、総点検を行って問題点を修正し再挑戦にのぞんだ。この日も、発射直前になって立ち入りが制限されている海域に船が近づいたため、打ち上げは予定より15分遅れた。

 イプシロンは、ゴムの材料や金属を混ぜた固体燃料を燃やして飛行する。日本は半世紀以上にわたって、固体燃料ロケットの技術を積み上げてきた。

 開発には205億円を投じた。性能向上を目指してきたロケット開発の方針を見直し、省力化と低コスト化を徹底した。H2Aの下部に取り付けられる補助エンジン(固体燃料ブースター)や、M5のエンジンなど既存のロケット部品を転用することで、エンジンを新規に開発せずに新型ロケットを作り出した。

 新たな試みとして、打ち上げ前の準備作業を抜本的に変えた。これまでは多くの人手をかけて行っていたロケットの点検は、機体に内蔵させた人工知能を中心に実施。地上からロケットに指示を送る管制も、パソコン2台で行えるようにした。こうした改良によって、従来の10分の1以下の人数で打ち上げに対応できる。

 この日は、観測所近くの見学場にも県内外から多くの人が詰めかけた。イプシロンは白煙と轟音(ごうおん)を伴って上昇していった。

---読売新聞(2013年9月14日14時09分  )









日本の新ロケット・H2B,H3


H3新型ロケット


H3ロケットの開発スタート 安全保障と商用、両立は

国は来年度、H2Aの後継となる大型のH3ロケットの開発に着手する。詳細は議論の最中だが、「安全保障」と「市場での競争力」という二つの役割を同時にこなす高いハードルが課せられている。

             

 H3の開発は、文部科学省が来年度の概算要求に初めて70億円を計上した。開発目標など具体的な内容は宇宙政策委員会の専門部会で議論中だ。2020年度の打ち上げを目指す。

 構想では、H2Aと同じ液体ロケットで、やや大きい高さ60メートル。通信衛星などが周回する静止衛星軌道(高度3万6千キロ)に2~6・5トンの衛星を運ぶ。補助ブースターの本数を調整し、H2Aより広いバリエーションを持たせる。
---朝日新聞(25.9.26)







「H3」も低コスト目標に 打ち上げ費などH2Aの半額

H2Aの後継として国が開発する主力ロケット「H3」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、設計目標の案を明らかにした。イプシロンの技術も応用し、打ち上げ費用と発射場の維持費を半額にする低コスト化を目指す。

 機体はH2Aよりやや大きい全長60メートルとし、固体燃料の補助ブースターを最大で六つ付けられる。高度3万6千キロの静止衛星軌道に2~6・5トンの衛星を運ぶ。年に6機の打ち上げを目指す。

 低コストの新エンジンの開発などで打ち上げ費用はH2Aの半額の約50億円を目指す。機体の自動点検など、イプシロンの技術も活用。発射場での整備にかかる日数を従来の70日から30日に短縮するなどし、発射場の年間維持費も半額にするという。
---朝日新聞(25.9.4)


H3予想図

H3ロケット開発へ 32年度打ち上げ 三菱重主体で

 政府の宇宙政策委員会の部会は17日、国産大型ロケット「H2A」の後継機「H3」(仮称)を開発する方針を固めた。総額約1900億円を投じて来年度から開発に着手し、平成32年度に初号機の打ち上げを目指す。大型ロケットの開発は8年のH2A以来。民間主体の開発を検討し、コスト競争力の強化を狙う。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したH2Aはこれまで22回打ち上げられ、95・4%の世界最高水準の成功率を達成。しかし、打ち上げ費用が約100億円と欧州より割高なうえ、搭載する衛星の大型化に対応できておらず、国際競争力に乏しいことが課題になっていた。後継機はH2Aの製造元である三菱重工業を主体に開発する方向で検討中で、民間のノウハウを活用して競争力を高める。JAXAは技術支援や発射場の管理などを行う見込み。 <次期の主力となる大型ロケット「H3(仮称)」の想像図。斜めに打ち上げる方式も検討されている(宇宙航空研究開発機構提供)>
---産経新聞(25.5.18)


次期大型ロケット「H3」 主エンジンを2基搭載

来年度から開発が始まる次期大型ロケット「H3」(仮称)の設計概要が文部科学省の構想で明らかになった。2基の主エンジンと最大6本の固体ロケットブースターを搭載し、多様な人工衛星の打ち上げに対応できるようにする。

 H3は液体水素を燃料に使う2段式で、全長はH2Aロケットと同程度の50メートル級。1段の主エンジンは三菱重工業などが研究開発中の「LE-X」を基本に新たに開発する。2段エンジンも設計を共通化して開発コストを削減する。

 機体側面のブースターは新型ロケット「イプシロン」の2段を転用し、2~6本搭載する。静止トランスファー軌道への打ち上げ能力は、ブースター6本タイプで標準型H2Aの2倍。ブースターを搭載しない場合もある。

 H2Aは機体を立てた状態で整備するが、H3は横置きにして点検作業を効率化する。イプシロンで開発された機体の自動点検機能を採用することも検討している。

 打ち上げ費用はH2Aと比べてほぼ半額の50億~65億円を目指す。開発費は約1900億円、初打ち上げの目標は2020年。具体的な計画は今後、政府の宇宙政策委員会で検討する。
---産経新聞(25.8.6)





宇宙機構、3段ロケット「H3」開発検討 有人も視野

宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が、次世代ロケット「H3」の技術的な検討を始めた。 国産の主力ロケットH2A、H2Bは2段ロケットだが、H3はまったく新しい3段ロケットを想定。

有人飛行に使うことができ、太陽系探査では「はやぶさ」などより大きな探査機も打ち上げられる。H2シリーズは基本設計から30年になるため、部分改良よりも新規開発する方が多目的化できるとみている。

試案によると、H3は1段目に、H2Aの2段目と同じ形式のエンジンを3基ほど並べる。1基ずつは高出力ではないが、噴射される燃料の温度が低く、安全性が高い。
複数積むことで、国際宇宙ステーション(ISS)の高度に6トンの有人船を運べる能力を持たせる。1基故障しても推進力を確保でき、このエンジンを2段目にも使えば低コスト化を図れる。

20日には、H2Bで有人船にも発展可能な無人補給船「HTV」2号機が打ち上げられる予定だ。H2Bなどは固体燃料の補助ロケットで推進力を補っているが、固体燃料は米スペースシャトル・チャレンジャー爆発の原因にもなった。このため、H3を有人で打ち上げる際は、固体燃料を使わない方針だ。

3段ロケットにすれば、有人飛行では3段目エンジンを打ち上げ失敗時の緊急脱出に使える。太陽系探査でも、探査機を飛ばす方向の自由度が増す。

日本の探査機はこれまで、ロケットの制約から大型化が難しかった。
観測機器を多く積むと予備系を少なくしなければならず、失敗の一因にもなっていたが、ロケットの運用に幅ができることで、大型化も図れそうだ。

静止軌道など普通の衛星には下2段を使えばすむようにし、打ち上げ費はH2Aの80億~120億円より2~3割ほど安くする。技術的には2020年ごろに初飛行できるという。

1段目に小さめのエンジンを複数使うのは、ロシアのソユーズや米民間ロケット「ファルコン9」などと同じ設計思想だ。

米オバマ政権は昨年、米航空宇宙局(NASA)によるロケット開発をやめ、民間ロケットの活用を打ち出した。

ただ、ファルコン9などは旧世代の技術を使っており、新しいロケットを開発し続けている欧州のアリアンスペースに差をつけられつつある。

09年に策定された宇宙基本計画は、月面有人活動も視野に入れた基盤技術を構築するとしている。
有人月探査のハードルは高いが、宇宙機構の立川敬二理事長は13日の会見で「有人ロケットについて国の決定は出ていないが、研究は続けたい」と話していた。
---朝日新聞(25.1.19)








H2B




H-2B



 H-2B 横



H2BLV-HTV H2BのISSへ荷を運ぶHTV


     

 サイズ比較・ボストーク                         H2の比較                           H2Bの打ち上げ











オリオン (宇宙船)の説明


【経緯】

オリオンOrionオライオンとも)は、アメリカ航空宇宙局 (NASA) がスペースシャトルの代替として開発中の有人ミッション用の宇宙船である。当初はCrew Exploration Vehicle(クルー・エクスプロレイション・ビークル、略称はCEV)と呼ばれていたが、2006年8月22日に、オリオン座に因み「オリオン」と正式に命名された。この宇宙船は国際宇宙ステーション (ISS) への人員輸送や、次期有人着陸計画(コンステレーション計画)への使用を前提に開発されていたが、2010年にコンステレーション計画が中止されたため、新たなオリオン宇宙船(Orion Multi-Purpose Crew Vehicle、略称はMPCV)として、ISSへの人員と貨物の輸送と回収に用途が変更されて開発が続けられている。その後、この機体は小惑星の有人探査にも使うことが表明された。オリオンの開発は、ロッキード・マーティンが行なっている。

オリオン無人試験機は2014年にデルタIV Heavyで初めて打ち上げられる予定で、このフライトは EFT-1(Exploration Flight Test-1)と呼ばれており、長楕円軌道を2周回した後、高速で突入させて耐熱シールドの能力確認を行う予定である。また2017年には無人試験機がスペース・ローンチ・システムで打ち上げられ、運用段階においてもスペース・ローンチ・システムで打ち上げられる予定である。


オリオンの想像図

オリオン・概要

コンステレーション計画において計画されていたオリオンは宇宙船は、アポロ計画で使われた機体に近いカプセル形状をしている。この円錐形の司令船は、アポロが底面直径3.8mで定員3人であったのに対して、オリオンは底面直径5m(当初の計画では5.5mだった)、寸法は1.5倍、容積は3倍で、最大6人のクルーが生活できるとされた。定員はISSへの往復で6名、コンステレーション計画での月探査では4名を予定していた。アポロが完全使い捨てであったのに対し、オリオンは10回程度繰り返し使用する計画であった。2010年にコンステレーション計画が中止された。

後部に連結される円筒形の機械船には、アポロ同様に月への往復に使用できるロケットエンジンを備え、燃料は液体酸素とメタンが検討されていた。これは将来の有人火星探査において、火星大気中の二酸化炭素からメタンを現地生産するすることを考慮したものだが、採用は見直し中であった。また、ロシアのソユーズ宇宙船と同様に、太陽電池パドルを設置することで、長期間の電力供給を可能にする予定であった。この太陽電池パドルは、ATK社のUltraflexが採用されている 。

コンステレーション計画における有人打ち上げ機(Crew Launch Vehicle: CLV) 、つまりオリオンの打ち上げ機には「アレスI」が使用される予定だった。アレスIは、開発コストを削減するため第1段にはスペースシャトルの固体ロケットブースター (SRB) を延長した物を、第2段にはサターンロケットで使われたJ-2エンジンを改良したJ-2Xエンジン1基を使用する予定となっていた。地球低軌道への打ち上げ能力はスペースシャトル並みの約25トンを計画していた。

一方、貨物(月着陸船)の打ち上げ機 (Cargo Launch Vehicle: CaLV) には、「アレスV」ロケットが用いられる予定だった。月探査時には先にアレスVでアルタイル月着陸船を地球の周回軌道上に投入してから、アレスIでクルーを乗せたオリオンを同じ軌道に投入し、両者が軌道上でドッキングし月に向かうことになっていた。アレスVの第1段のメインエンジンには、ボーイング社のデルタIVに使われているRS-68エンジン5基が、固体ロケットブースターには、5セグメント化されたスペースシャトルの固体ロケットブースター(SRB)2基が、第2段にはJ-2Xエンジン1基が使用される予定だった。アレスVの地球周回軌道への打ち上げ能力は125トンで、アポロ計画のサターンVロケットに匹敵する規模であった。

コンステレーション計画中止後にバラク・オバマ大統領によって新たに発表された宇宙計画では、月以遠の有人探査、例えば、着陸しない火星探査や小惑星探査を睨んでおり、打ち上げロケットのスペース・ローンチ・システムと共にオリオンが使用される可能性もある。


有人月面探査に向かうオリオンのイメージ


ロッキードで作成されたオリオン





内部


6人乗り





3人乗り

3人乗り




オリオン・開発スケジュール

NASAは当初、2011年までに試作機を製作、早ければ2014年にも有人飛行を行うとしていた。しかし、2007年4月にスケジュールが見直され、オリオン宇宙船とアレスIの試作機は2013年、有人飛行は2015年以降に延期となった。これに伴い、開発費も39億ドルから43億ドルへ上昇した。

この延期によって、シャトルが退役する2010年(実際の退役は2011年になった)からアメリカの有人宇宙飛行に最低5年のブランクが生じる見込みになり、その間のISS滞在要員輸送手段は事実上ロシアのソユーズのみとなった。また、アレスVの初飛行は2018年以降になり、しかもアルタイル月着陸船の打ち上げが優先される予定だったので、ISSへの物資輸送も日本のHTVやロシアのプログレスなどに頼ることになった。

2010年2月1日、オバマ大統領は2011会計年度の予算教書にて、サブプライムショック以降の財政悪化を理由にコンステレーション計画の中止を表明した。これによりシャトル後継機のオリオンとアレスロケット開発計画は白紙に戻った。

しかし同年4月13日、米政府が用途を国際宇宙ステーションの緊急脱出装置に変更した上でオリオンの開発を継続する方針を持っていることが明らかになり、同月15日にオバマ大統領がフロリダ州で公式に発表した。


詳細
目的: 貨物と乗員を国際宇宙ステーションへ輸送
乗員: 4人
打ち上げロケット: デルタIV Heavy
スペース・ローンチ・システム
打ち上げ予定: 2014年
大きさ
全高:
直径: 5 m (16.5 ft)
与圧部体積: 19.55 m3
居住部体積: 8.95 m3
カプセル重量: 8,913 kg (19,650 lb)
機械船重量: 12,337 kg (27,198 lb)
総重量: 21,250 kg (46,848 lb)
機械船推進剤重量: 7,907 kg (17,433 lb)
性能
トータルデルタ-v: 1,595 m/s
滞在期間: 210日


オリオン宇宙船の構成。先端から、緊急脱出システム・乗員モジュール・機械船・アダプター。





アレスIの打ち上げ(想像図)



オリオン打ち上げ予想図





























ドリームチェイサー (宇宙船)・民間の有人弾道飛行及び再使用型宇宙往還機




ドリームチェイサー試験機 正面



ドリームチェイサー試験機

【経緯】

ドリームチェイサーはNASAの商業軌道輸送サービス (COTS) 計画 に呼応して、SpaceDev社により2004年9月20日に発表された。

しかし、COTS計画のフェイズ1でドリームチェイサーは採用されなかったため、SpaceDevの創業者のジェームス・ベンソンはSpaceDevの会長を辞任し、ドリームチェイサーを開発する為にベンソン・スペース・カンパニーを創業した。2007年4月、SpaceDevはユナイテッド・ローンチ・アライアンスとアトラス Vロケットをドリームチェイサーの打ち上げに使用する為に協力する事を発表した。2008年12月、SpaceDevはシエラ・ネヴァダ・コーポレーション (SNC) に買収された。

2010年10月、SNCはNASAのCCDev計画において2つの重要なマイルストーンに達したと発表した。 一つ目は1日に3回ハイブリッドロケット推進器の燃焼に成功した事。2つ目はドリームチェイサーの複合材構造を製造する為に必要な治具が揃った事である。

2013年8月には地上滑走試験に続き、ヘリコプターから吊り下げての搭載飛行試験が行われた。2年以内に初の宇宙飛行を実施とされている。

2013年10月、カリフォルニア州での無人飛行テストからの着陸時に車輪が出ずに着陸に失敗し機体が破損した

【計画】

スペースプレーンと呼ばれた原型機の概念は1台のハイブリッドロケットエンジンで地上から垂直に打ち上げられる形式だった。現在の計画ではアトラス Vロケットを使用して打ち上げられる予定である。6人の乗員と貨物を国際宇宙ステーションのような周回軌道へ投入される。宇宙船は滑空することにより大気圏に再突入し、世界中の通常の滑走路へ着陸できる能力を持つ予定である。


HL-20;ドリームチェイサー開発のベースとなったHL-20の実物大模型


   
ISSとドッキング予想図                                  ドッキングする予想図

ドリームチェイサーはNASAのHL-20に使用されたリフティングボディの設計の成果を取り入れている。軌道周回宇宙船とする事を企図しており、現在の計画では有人打上げ仕様のユナイテッド・ローンチ・アライアンスのアトラス V402ロケットを使用する予定である。初期の機種ではアトラス V 431ロケットを打上げに使用する事が提案されている。

エンジンにはハイブリッドロケットを採用。推進薬は、タイヤのゴムのようなHTPD (hydroxyl-terminated polybutadiene) と歯科などで麻酔薬として使われているnitrous oxide(亜酸化窒素)の組み合わせである。再突入時にかかる重力加速度は1.5Gと非常に小さい。




ドりームチエイサー

【ドリームチェイサーの機能】
詳細
用途: 国際宇宙ステーションへのクルー輸送の為に開発中
乗員: 7
寸法[2]
全長: 9.00 m 29.50 ft
全幅: 7.00 m 22.90 ft
体積: 16.00 m3 565 cu ft
重量: 9,000 kg 19,800 lb
積載量:  ?? kg  ?? lb
性能
軌道上滞在期間: 210日間以上

ドリームチェイサーDream Chaser)は、シエラ・ネヴァダ・コーポレーション (SNC) によって開発されている有人弾道飛行及び再使用型宇宙往還機である。

ドリームチェイサーは2人から7人の乗員を低軌道へ運び、帰還させる為に計画された。アトラスVロケットの上に搭載して垂直に打ち上げられ、滑空帰還して通常の滑走路へ着陸する。



















SNC:ドリームチェイサーの宇宙タクシー計画の予想画像


SNC:シェラネバダコーポレーション、ドリームチェイサーの開発・運行をする民間企業


フロリダからアトラスV5のトップに固定して打ち上げ;信頼度の高いロケットを使用



飛行船に飛行士が搭乗;7名可能



飛行船に飛行士が乗船



打ち上げ後上昇を継続



ドッキング軌道へ;宇宙に人や荷物を運ぶ宇宙タクシーの構想



ISSとドッキング




ISSとSNCのドッキング、全体像



宇宙より帰還、着陸;どこの飛行場でも着地可能



着陸停止;何度でも再利用可能





SNC:ドリームチェイサーの飛行テスト




NASAのH-20モデルを基に作成


2回目のテストに行くSNC


2回目搭載飛行試験(Captive Carry Test)(25.8.22)


3回目無人飛行テスト、着地に失敗(25.10.27)












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資料: JAXA、NASA、Google、 Yahoo、ウイキペデイア、新聞記事(出典先は記事の下に記載) 弊社にて編集