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冥王星に「氷火山」存在した NASA探査機データ解析(28.3.18)

米航空宇宙局(NASA)の研究チームは、冥王星には過去に、半ば凍った状態の水や窒素がマグマのように噴き出す「氷火山」が存在したと考えられるなどとする論文を、17日付の米科学誌サイエンスに発表した。昨年7月に冥王星に最接近したNASAの探査機ニューホライズンズの観測データを解析した。
写真・図版
探査機が撮影した氷火山「ライト山」の画像(サイエンス提供)

 論文によると、氷火山は冥王星の南半球に2カ所あり、それぞれ標高が3~4キロと6キロ。いずれも山頂部に噴出口のようなくぼみがあった。周辺は数億年前まで造山活動や浸食などが起きていたとみられるという。

 また、冥王星の表面は、天体の衝突による古いクレーターばかりと考えられていたが、化学組成の分析によると水や窒素の氷が複雑に分布しており、最近まで浸食などが起きていたことが示唆されたという。(奥村輝)
ーーー朝日新聞(28.3.18)





欧州、ロシアと火星探査 2回の計画で生命探し(28.3.14)


 火星に生命の痕跡を探す「エクソマーズ」の探査機(上)と着陸実験機(右下)のイメージ(ESA提供)
 火星探査計画「エクソマーズ」の探査機を載せて打ち上げられたプロトンロケット=14日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地(ロイター)

 欧州宇宙機関(ESA)とロシア宇宙庁は14日、火星に生命活動の痕跡を探る共同探査計画「エクソマーズ」の探査機を、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からプロトンロケットで打ち上げた。
 探査機は今年10月に火星に到達し、搭載している着陸実験機を降下させた後で、高度約400キロの周回軌道に入る予定。2017年末から生命活動と関係が深いメタンなどのガスが地表近くにどのように分布しているか上空から調べる。

 ESAとロシアは18年に次のステップとして、地面を掘るドリルを備えた探査車を打ち上げて着陸させ、太古の生命活動の証拠を探す計画だ。

 ESAの単独構想として始まったエクソマーズは、米航空宇宙局(NASA)が一時協力を決めたものの脱退。ロシアが途中参加してようやく実施にこぎ着けた。ESAとロシアはロケット打ち上げで協力関係にあり、宇宙分野での協力をさらに進めるものとして注目される。
ーーー産経新聞(28.3.15)






欧州とロシア、火星で命の痕跡探る 14日に探査機発射(28.3.13)

 欧州宇宙機関(ESA)とロシア当局は、火星で生命の痕跡を探る「エクソマーズ計画」に乗り出す。14日午前(日本時間同日夕)、新型の探査機をカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げる。
写真・図版
火星に近づいた探査機のイメージ図=欧州宇宙機関(ESA)提供

 ESAによると、探査機本体は小型車ほどの大きさ。順調に行けば今年10月には火星に近づき、表面から約400キロの軌道を回りながら、大気中に微量に含まれるメタンなどを調べる。

 メタンは地球では生命活動によって大量に発生している。火星にも存在することは知られていたが、地域的な分布や季節による濃度の変化などを詳しく分析することで、生命起源かどうかを探るという。
ーーー朝日新聞(287.3.13)





エックス線天文衛星「ひとみ」と命名 打ち上げ成功(28.2.18)

 H2Aロケットから分離され軌道投入されたエックス線天文衛星「ひとみ」(JAXA提供)
打ち上げに成功したエックス線天文衛星「ひとみ」の模型を前に、手を合わせるJAXAの奥村直樹理事長(右)ら関係者 =17日夜、鹿児島県の種子島宇宙センター

 エックス線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケット30号機が17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は同6時頃に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。開発した宇宙航空研究開発機構(JAXA)は衛星を「ひとみ」と命名した。

 ひとみは昨年8月に観測を終えた「すざく」の後継機。ブラックホールや銀河団から放出されるエックス線などを高感度でとらえ、宇宙の成り立ちや新たな物理法則の謎に迫る。

 エックス線は電磁波の一種で、可視光と比べ波長が千分の1以下と短い。数億度の超高温や高エネルギーの天体現象で放出され、光では見えない極限状態の宇宙の姿を探れる。

 ひとみはJAXAが米航空宇宙局(NASA)などと共同で開発。名古屋大などの超小型衛星3基も相乗りして打ち上げられた。

打ち上げに成功したエックス線天文衛星の模型を前に、名称を「ひとみ」と発表するJAXA(左)とNASAの関係者 =17日夜、鹿児島県の種子島宇宙センタ

 ひとみはNASAや欧州宇宙機関(ESA)が運用するエックス線天文衛星より解像度は低いが高感度で、より暗い天体を広い視野で捉えることができる。

 最近は米チームがブラックホールの合体で生じた重力波を初観測。ブラックホールは光を出さないため観測が難しいが、周囲のガスが重力で吸い込まれる際に発するエックス線を捉えることで活動が分かる。

 重力波とエックス線を組み合わせることで、目に見えない天体現象を捉えることが可能になるのではと期待されている。
ーーー産経新聞(28.2.18)





H2Aロケット30号機打ち上げ成功 エックス線天文衛星を軌道に投入(28.2.18)

 エックス線天文衛星を搭載して打ち上げられるH2Aロケット30号機 =17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センター
 エックス線天文衛星を搭載して打ち上げられるH2Aロケット30号機 =17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センター

 エックス線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケット30号機が17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は同6時頃に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

 アストロHは昨年8月に観測を終えた「すざく」の後継機。ブラックホールや銀河団から放出されるエックス線などを高感度でとらえ、宇宙の成り立ちや新たな物理法則の謎の解明を目指す。

 エックス線は電磁波の一種で、可視光と比べ波長が千分の1以下と短い。数億度の超高温や高エネルギーの天体現象に伴って放出され、光では見えない極限状態の宇宙の姿を探ることができる。

 アストロHは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が米航空宇宙局(NASA)などと共同で開発した。日本側の開発費は打ち上げ費を含め310億円。名古屋大や九州工業大などの超小型衛星3基も相乗りして打ち上げられた。

 平成13年に初号機を打ち上げたH2Aは今回が30回目の節目となり、成功率は世界最高水準の96.6%に向上した。
ーーー産経新聞(28.2.18)





地球に帰還した機体を再打ち上げ…再び軟着陸(28.1.24)

 商業宇宙飛行を目指す米ベンチャーのブルーオリジンは22日、昨年11月に軟着陸させた機体を再利用して、ロケットを打ち上げるのに成功したと発表した。ロケットは高度約100キロに達した後、エンジンを噴射しながら降下して再び軟着陸した。


米テキサス州の発射場から打ち上げられたブルーオリジンのロケット。回収した機体を再利用している=ブルーオリジン提供の動画から

従来は使い捨てられていたロケットの再利用に成功したのは初めて。繰り返し利用することによって打ち上げコストを削減する目標の実現に、また一歩近づいた。

 同社によると、テキサス州の発射場で実施。回収した機体に付いていたエンジンを使い、点火装置などを取り換えた。上空で無人のカプセルを切り離してパラシュートで降下させた後、ロケットも高度を下げて直立した状態で着陸した。今後も同様の実験を繰り返し、再利用できることを実証していく。

 別の米ベンチャーのスペースXも昨年12月に衛星を打ち上げたロケットを着陸させるのに成功したが、まだ再利用には至っていない。(共同)
ーーー毎日新聞(28.1.14)
上記は古いニュースの記事です。当時のニュースを見る。




シャトル型補給船、宇宙に物資運搬へ NASAが委託(28.1.15)

 米航空宇宙局(NASA)は14日、2019年以降に国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給船の打ち上げを、米民間宇宙企業3社に委託すると発表した。現在委託中の2社に加え、スペースシャトル型の「ドリーム・チェイサー」を開発しているシエラネバダ社が新たに選ばれた。
写真・図版
国際宇宙ステーションにドッキングした無人補給船ドリーム・チェイサー(中央下)のイメージ図=シエラネバダ

 NASAによると、19年から24年にかけて各社ともそれぞれ最低6回の打ち上げを担う。現在、補給船の打ち上げを担うオービタルATK社(シグナス補給船)とスペースX社(ドラゴン補給船)は継続が決まった。総費用は最大140億ドル(約1兆6500億円)を見込む。

 ドリーム・チェイサーは、他社の補給船がカプセル型なのに対し、飛行機のような主翼を持ち、滑空しながら着地する。スペースシャトルのように同じ機体を繰り返し利用することを想定している。
ーーー朝日新聞(28.1.15)




金星探査機「あかつき」、周回軌道投入に成功(27.12.10)

宇宙航空研究開発機構(JAXA=ジャクサ)の金星探査機「あかつき」が9日、金星を回る軌道に入ったことがわかった。日本の探査機が、惑星の周回軌道に入るのは初めてとなる。あかつきは金星の大気現象の解明をめざし、2016年春から本格的な観測に入る予定だ。

 あかつきは2010年5月に種子島宇宙センターから打ち上げられた。同年12月に軌道投入に挑戦したが、主エンジンが故障して失敗。JAXAは今月7日、4台の小型エンジンを使って、5年ぶりとなる軌道投入に再挑戦していた。

 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は9日、金星探査機「あかつき」が、金星を回る軌道に入ったと発表した。日本の探査機が地球以外の惑星の周回軌道に入ったのは初めて。あかつきは金星の大気現象の解明をめざし、来年春から本格的な観測に入る。

 あかつきの計画責任者を務める中村正人・JAXA教授(56)は記者会見で、「あかつきは金星の重力圏に捉えられ『衛星』になりました。軌道投入は成功しました」と宣言した。
ーーー読売新聞(27.12.10)

あかつき軌道投入に成功 来年4月から本格観測(27.12.10)

 探査機「あかつき」が軌道投入後に撮影した金星=7日(JAXA提供)  
探査機「あかつき」が軌道投入後に撮影した金星=7日(JAXA提供)
 探査機「あかつき」が軌道投入後に撮影した金星=7日(JAXA提供)
探査機「あかつき」が軌道投入後に撮影した金星=7日(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、探査機「あかつき」の金星軌道投入に成功したと発表した。すでに観測装置の試験運用を始めており、来年4月に本格観測に入る。日本として初の惑星探査がいよいよ始まる。

 あかつきは2010年に金星軌道への投入を試みたが、主エンジンの故障で失敗した。7日に別の小型エンジン4基を噴射した結果、金星を約13日で1周する楕円軌道に入ったことがデータなどから確認できた。軌道高度は金星に最も遠いところで約44万キロ、最も近いところで約400キロ。機体や観測装置の状態は正常。

 あかつきは設計寿命の4年半を超えて太陽の周囲を飛んでいたが、見事に復活を果たした。さまざまなトラブルを乗り越えて小惑星のちりを地球に持ち帰った探査機はやぶさに迫る快挙だ。

 JAXAは同日、軌道投入直後の7日午後にあかつきが高度約6万8千~7万キロから撮影した金星の画像も公開した。
ーーー産経新聞(27.12.10)






高度2万キロからの冥王星 NASA、鮮明画像を公開(27.12.6)

 いくつもの隕石が落下して穴だらけになった冥王星の氷の平原。できたクレーターの内部には層状になった氷が見える。左上のスケールは約10キロ(NASA提供)  
いくつもの隕石が落下して穴だらけになった冥王星の氷の平原。できたクレーターの内部には層状になった氷が見える。左上のスケールは約10キロ(NASA提供)
 冥王星の高さ数キロの氷山の集まり(上)とせめぎ合うように接する氷の“岩盤”(下)。水だけでなく凍った窒素を多く含むと考えられている(NASA提供)
冥王星の高さ数キロの氷山の集まり(上)とせめぎ合うように接する氷の“岩盤”(下)。水だけでなく凍った窒素を多く含むと考えられている(NASA提供)

 ことし7月に無人探査機ニューホライズンズが冥王星に最接近した際に、高度約2万キロから撮影した地表の高精細画像を、米航空宇宙局(NASA)が5日公開した。
 凍った窒素を多く含む氷の“岩盤”が高さ数キロの氷山と激しくせめぎ合う様子や、隕石などが落下してできたクレーターがいくつも広がる穴だらけの氷の平原などが鮮明に捉えられている。

 主任研究者のアラン・スターン博士は「火星や金星の場合、これだけ鮮明な画像を得るのに最初の接近探査から10年以上かかった。わずか5カ月でこんな成果が出せるなんて信じられない」と感激している。

 ニューホライズンズは太陽系の外縁部にある天体を冥王星の次の探査目標に選んで飛行中。今回の画像は、7月14日に冥王星に最接近する15分前に望遠カメラで3秒おきに連続撮影した。
ーーー産経新聞(27.12.6)




NASAが新しい冥王星のクローズアップ画像発表(27.12.5)

NASAは金曜日に、ニューホライゾンが冥王星に最接近した際に撮影した画像を発表した。 画像は精微な高品質画像で、石の半分程度まで識別できるものだ。 冥王星のクローズアップの多量の画像は、高度な遠距離のロボット技術を証明するもので、興味深い画像が遠距離からの画像も含み、今後も送られれくる。


氷の平原にクレーター


氷の平原;スプートニクがアルイデリス山と対峙している


浸食と断層運動の跡があるバッドランドと呼称する場所
ーーーUPI(27.12.4)



氷の平原;スプートニク平原がアルイデリス山と互いに押し合っている


氷の平原にクレーター


浸食と断層運動の跡があるバッドランドと呼称する場所
ーーーSPACE.COM(27.12.4)




金星の謎、解明に再挑戦 探査機あかつき軌道投入(27.12.3)

 金星の上空を飛行する探査機あかつきの想像図(JAXA提供)  
金星の上空を飛行する探査機あかつきの想像図(JAXA提供)
 NASAの探査機マゼランが撮影した金星の地形画像(NASA提供)
NASAの探査機マゼランが撮影した金星の地形画像(NASA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「あかつき」が12月7日、金星を回る軌道入りに挑戦する。2010年にも軌道投入を試みたがエンジン故障で失敗、その後は太陽を回る軌道を飛行しており、5年ぶりの再挑戦。成功すれば2年間にわたって金星を観測するチャンスが訪れ、謎の多い大気現象の解明につながる期待がある。

 金星は、地球より内側の太陽公転軌道(半径約1億820万キロ)を回る惑星。直径は地球に近い約1万2千キロ、質量は地球の8割強で、岩石質の内部構造も似ているとみられるため「双子星」とも呼ばれる。

 ところが金星の大気は二酸化炭素(CO2)が主成分。温室効果のせいで気温が約460度と高く、硫酸の粒でできた雲が数キロの厚さにわたって広がっており、まるで異世界の様相を示している。

 とりわけ不思議な現象が「スーパーローテーション」と呼ばれる大気上層に吹く高速風だ。秒速約100メートル、金星の自転速度の60倍という風がどのように生み出されるかは謎に包まれている。

 硫酸の雲ができる仕組みも未解明。雲の内部で雷のような現象が起きているとの説もあるが、専門家の意見は分かれる。JAXAの今村剛准教授は「金星を知ることで、地球を含めた惑星の大気循環の仕組みが分かるようになる」と話す。

 5年前に金星軌道に入るために噴射したあかつきの主エンジンは故障して使えない状態。今回の軌道投入には、姿勢制御のために取り付けられた別の小型エンジンを使う。ただ、あかつきは金星に再び接近するために宇宙空間を長期間飛行しており、宇宙放射線などの影響で機器が故障している心配もある。

 打ち上げ時の計画より大回りの楕円軌道に入るため、観測の精度や頻度は落ちそう。それでも軌道に入って観測を始めることができれば、エンジントラブルに見舞われながら小惑星のちりを地球に持ち帰った探査機「はやぶさ」以来の快挙となる。計画責任者の中村正人JAXA教授は「難易度は上がったが、すべてがうまくいけば成功すると信じている」と話す。
ーーー産経新聞(27.12.3)





H2Aロケット胴体部分を公開 天文衛星を搭載し打ち上げへ(27.12.1)


報道陣に公開されたH2Aロケット30号機のコア機体=1日午後、愛知県飛島村の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(村本聡撮影)
報道陣に公開されたH2Aロケット30号機のコア機体=1日午後、愛知県飛島村の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(村本聡撮影)
報道陣に公開されたH2Aロケット30号機のコア機体=1日午後、愛知県飛島村の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(村本聡撮影)
報道陣に公開されたH2Aロケット30号機のコア機体=1日午後、愛知県飛島村の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(村本聡撮影)

 来年1~3月に打ち上げが予定されているH2Aロケット30号機の機体の中心部分を1日、三菱重工業が飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開した。国産ロケットで初めて商業衛星を打ち上げた29号機に続く最新号機で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ASTRO(アストロ)-H」を搭載する。

報道陣に公開されたH2Aロケット30号機のコア機体=1日午後、愛知県飛島村の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(村本聡撮影)
報道陣に公開されたH2Aロケット30号機のコア機体=1日午後、愛知県飛島村の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(村本聡撮影)

 公開されたのは、全長約53メートル、直径約4メートルの機体の中心部分で、長さ約37メートルの1段目と約11メートルの2段目。主エンジンのほか、燃料の液体水素などのタンクで構成される。4日に同工場から搬出され、種子島宇宙センター(鹿児島県)に輸送。打ち上げに向けて組み立て作業に入る。

 「ASTRO-H」は、宇宙のX線を検出してブラックホールや超新星爆発などを観測する装置を搭載した衛星で、重さは約2.7トン。30号機で高度約580キロの円軌道へ向けて打ち上げられる予定。
ーーー産経新聞(27.12.1)





有人火星探査船の心臓部…NASAが試験機公開(27.12.1)

【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は11月30日、2030年代の有人火星探査に向けて開発中の次世代宇宙船「オリオン」の試験機の一部を、オハイオ州の研究センターで公開した。
公開された次世代宇宙船「オリオン」試験機の動力部分(NASA提供)
公開された次世代宇宙船「オリオン」試験機の動力部分(NASA提供

 宇宙船の電源や動力を担う「サービスモジュール」と呼ばれる中核部分で、欧州宇宙機関(ESA)が開発して運び込んだ。

 両者は、来年初めから次世代宇宙船の共同開発を本格化させる。同センターでは、約20メートルの大きさに広がるソーラーパネルの作動状態を調べたり、打ち上げ時の振動を模擬して強度を試験したりする。オリオンは、23年までに最初の有人飛行を目指している。

---読売新聞(27.12.1)




ブラックホールなど観測、最大級の衛星公開(27.11.28)

 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は27日、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で、X線天文衛星「ASTRO―H(アストロH)」の機体を報道陣に公開した。
報道陣に公開された人工衛星「アストロH」(27日、茨城県つくば市の「JAXA筑波宇宙センター」で)=三浦邦彦撮影
報道陣に公開された人工衛星「アストロH」(27日、茨城県つくば市の「JAXA筑波宇宙センター」で)=三浦邦彦撮影

 衛星は高さ約14メートル、重さ約2・7トンで、日本の科学衛星としては最大級となる。打ち上げ費用を含めた開発費は約400億円。

 4台のX線望遠鏡や、米航空宇宙局(NASA)が開発した世界最高性能の観測装置などを搭載しており、遠方の銀河団や巨大ブラックホールなどを観測して宇宙の成り立ちの解明に挑む。

 地球の上空約575キロ・メートルを周回しながら、3年以上、観測を続ける予定だ。来年初めに、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられる。
---読売新聞(27.11.28)





ブルーオリジン社の 再利用ロケット試射成功(27.11.25)

アマゾンの創設者、ジェフ ベゾス氏の個人企業のブルーオリジンは、再利用可能なロケットの打ち上げを、史上初めて成功した。同社のBE-3エンジンで打ち上げられるロケットは、無人の新しいシェパード宇宙船を乗せて、23日11時に始動した。 打ち上げ後宇宙船は切り離され、通常ではロケットはそのまま落ちるのだが、同社のロケットは、エンジンが点火し、所定の場所に、戻ることができるものだ。離脱後、ロケットは真っすぐに落下し、地上近くで逆噴射をして、空中に浮いて、打ち上げ場所にソフトに真立に着地した。このことは、そのロケットが再利用できることを意味し、歴史的な快挙になる。
宇宙船は93kmほどの高さに到達し、その後落下してパラシュートが開きソフトランでイングの帰還を行った。 シェパードの名前は、アメリカの最初の宇宙飛行士、シェパードの名前に由来する。
ーーーBBC(27.11.25)


ソフトランデイングする一段目のロケット テキサス


ブルーオリジン社の新シェパードの一段目 テキサス


再利用ロケット打ち上げ成功の動画www.youtube.com






アマゾン創業者のロケット、再利用へ着陸に成功(27.11.25)

【ワシントン=三井誠】ネット通販大手アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏は24日、ロケットを打ち上げ後、再利用のため着陸させることに成功したと発表した。

 再利用で大幅なコスト削減が見込まれ、ベゾス氏は「宇宙開発の状況を根底から変える成果だ」と強調している。これまでも海に落ちたロケットを船で回収し再利用する例はあったが、ロケットを自分で着陸させ回収したのは初めて。

 ベゾス氏が2000年に設立した「ブルーオリジン」社は23日、テキサス州で同社のロケット「ニューシェパード」を打ち上げた。高度約100キロ・メートルの宇宙空間で宇宙船を分離した後、ロケットは高度約1500メートルで再点火、減速しながら直立した姿勢で着陸した。着陸地点は目標から1・4メートルずれただけだったという。
---読売新聞(27.11.25)






カッシーニ、土星衛星の水蒸気の噴出に突入(27.10.31)

カッシーニは、降下し土星の衛星・エンケラドスの地表近くの水蒸気の噴出の中に、金曜日突入し、画像を送ってきた。 データはカッシニチームで受け、NASAがアップロードしている。 現時点では画像のみで、さらにデータ等詳細情報は数日後のなる模様。担当科学者のスピルカー氏は、もっとエキサイテイングな画像の入手は後になると説明している。カッシーニは、エンケラドスの南極近くの氷の水蒸気のサンプル収集と分析を行うミッションで、表面から30マイルに接近した。これらの情報で下層の海や水蒸気の詳細な内容を知ることができると科学者は、期待して待っている。


土星の衛星 エンケラドス

土星の衛星 エンケラドスの南極近辺


土星の衛星 エンケラドス クローズアップ画像


土星の衛星 エンケラドスの南極で水蒸気の吹き出し

ーーーUPI(27.10.30)

エンケラドス

エンケラドスの南極近辺の水蒸気のプルーム


土星の環、エンケラドス、裏にタイタン(ぼんやり見える)


土星の環の上に見える衛星・エンケラドス

エンケラドスの南極から出る水蒸気の噴出(プルーン)
ーーNASA




ロゼッタ彗星67Pに酸素分子を発見(27.10.28)


ESAのロゼッタは、チュリモフ・グラシメンコ67の大気に酸素分子を発見した。彗星に酸素分子を発見するのは初めてのことだ。
現在の分析では、酸素は大気にある大量の分子の中で4番目に多く、水蒸気、一酸化炭素、二酸化炭素に次ぐものだ。科学者は、酸素は水H2Oか、炭酸ガスCO2の形で存在を推測したが、酸素だけの存在を期待していなかった。しかし、事実酸素が存在したことで、外来生物や太陽系の評価を再考慮に迫られることになった。ロゼッタの科学者アルベッグは、「彗星68Pの中で、これは最大の発見だ。大気の中に酸素がありことを予想していなかった。」と述べた。
宇宙には、大量の酸素が存在するが炭素や他の分子と結合しやすく、捉えどころのない分子とされている。 ロゼッタが発見した酸素は、単に通過したのではなく、彗星の地下から出たものと推測され、2014年9月と2015年4月に、ロゼッタは酸素を認識していて、彗星の表面でなく体中から出たものだと推測されている。彗星内部のガスとして、少しずつ大気に注入されたものだ。科学者は酸素がどのように生じたか考慮中で、46億年前に彗星が構成されたときの成分として、抱合されたものかと推測している。
通説では、生まれたての太陽系は混沌とした状態にあり、天体同士の衝突によってまき散らされた物質が、形成されたばかりの太陽に近づいたり、離れたりしながら漂っていたとされていた。酸素を含む原始の氷の粒はこのような荒々しい環境には耐えられなかったとされ、太陽系形成の過程はこれまで考えられていたよりも「穏やか」だったと推測できると、述べている。
 この発見は、太陽系惑星は惑星の早い段階で、熱せられて、冷却したという従来の通説の信頼性が揺るがされる可能性がある。彗星は、早い段階の宇宙で生まれた理論を力ずけるものだ。いずれにしても、彗星の成立ちと太陽系の構築の通説に大きな影響を与えることは間違いないと、科学者アルベッグは結論ずけた。
ーーーUPI(27.10.28)





宇宙探査機・カッシーニが、土星の衛星に今日最接近(27.10.27)


画像は2009年11月21日にNASAが公表した土星の衛星・エンケラドスの南極から氷の水が噴き出ている画像。

カッシーニ宇宙探査機は、今日10月27日土星の衛星・エンケラドスの氷の吹き出しに最接近する。 カッシーニはエンケラドスから30マイルの高さまで接近し、南極近辺の氷の水の吹き出しの中に突入する。科学者は、衛星の海の手がかりを、最接近から得るサンプルで手がかりが得られることを期待している。
科学者は、衛星の海の性質と熱水の循環システムが予想できれば、衛星に生命の可能性も出てくること推測を支持できると述べてる。カッシニ担当の科学者でコーネル大学のルーニン教授は、特に、氷の下にある衛星の多量の熱水が何をしているのか、生物の居住性とどう関連するか理解したいと述べた。
カッシーニは、今まで経験のない最接近を、手作業で指示を行い、多くのサンプルを得て、多くの疑問を解明することが大いに期待されている。

【動画】カッシーニが衛星に接近ーアニメーション

土星の衛星エンケラドゥス
--UPI(27.10.27)



土星の衛星エンケラドゥス、氷層の下は一面の海と判明。生物発見へ期待(27.10.27)


表面を氷が被い下層の水(液体の海が、熱せられて水蒸気が噴出


南極付近から水蒸気の噴出

土星の衛星エンケラドゥスの表面を覆う氷の下に、全球にわたり水の海洋が広がっていることが分かりました。探査機カッシーニが送ってきたデータの分析で判明したもので、核と表面の層の間に液体の層があり、表面が微妙に「ぐらついている」と説明しています。
南極近辺からは頻繁に水蒸気(氷の水の噴出)の噴出があり、地下活動が活発で表面との間には比較的温かい水の層があるとされてきました。
地表のぐらつきは土星の重力によって発生しており、エンケラドゥスの公転より微妙に早くなったり遅くなったりしています。NASA は、この現象がエンケラドゥス内部の核と表面の堅い氷の間、全域にわたって液体の層、つまり地下海が存在することを証明していると説明します。この構造は生卵の黄身、白身、殻の部分を想像するとわかりやすいかもしれません。
地下海がなぜ凍らないのか、決定的な理由はまだわかっていません。NASAは可能性のひとつとして、土星の重力による星の歪みが、予想よりも多くの熱を発生しているかもしれないとしています。
カッシーニは10月28日にもエンケラドゥスへの接近探査を実施します。最接近時は50km弱にまで高度を下げ、噴出する水蒸気の観測などを予定しています。


エンケラドゥスでメタンガスを収集;収集したメタンは、水で覆われている。底の岩のコアの上の層は液体の海、クラソレート(包摂化合物)にあるメタン分子、熱水の噴出孔から氷の層を破り、水蒸気が外に噴出、メタンは生物の源;カンラン石+水=メタン
水蒸気の噴出は地下海の底に、地球にあるのと同じような熱水噴出孔の存在を示していると推測されます。また水蒸気の成分には摂氏90度以上の環境が必要とする微粒子ナノシリカが含まれており、こらが生命を育む環境がある可能性もあるかもしれません。28日の接近探査で、それらの謎を解明するさらに詳しいデータが採取されることが期待されています。
ーーーengadget(27.10.27)





月軌道に新宇宙基地 NASA構想、日本も検討(27.10.24)


小惑星から岩石を採取した無人探査機(左)にドッキングする次世代宇宙船オリオン(右)の想像図(NASA提供)

 米航空宇宙局(NASA)は24日までに、2020年代に月近くの軌道上に、飛行士が長期滞在できる宇宙ステーションを新たに建設する構想を明らかにした。30年代に実現を目指す火星有人探査の中継点とする狙い。
 無人探査機を月軌道に送り込んだ後、居住棟などをドッキングさせて段階的に拡張する。既に水面下で各国に協力を打診しており、宇宙航空研究開発機構(JAXA)も参加の可否について検討を始めた。
 17年後半に東京で開かれ、各国が宇宙協力を話し合う「国際宇宙探査フォーラム」でも主要議題になる見通し。ただ建設に巨額の費用がかかる上、月面基地を構想するロシアなど思惑の違いもあって先行きは不透明だ。
 NASAは地球から数千万キロ以上離れた火星への往復に3年近くかかるとみている。10月にNASAが公表した報告書によると、新たなステーションは地球と月の重力の作用で姿勢制御に必要なエネルギーが少なくて済む月軌道上に建設する。
ーーー産経新聞(27.10.24)


月軌道の宇宙ステーション イメージ画像


火星への旅 月軌道に中継基地 2020年代 NASA構想(27.10.24)

米航空宇宙局(NASA)は、2020年代に月近くの軌道上に、飛行士が長期滞在できる宇宙ステーションを新たに建設する構想を明らかにした。30年代に実現を目指す火星有人探査の中継点とする狙い。無人探査機を月軌道に送り込んだ後、居住棟などをドッキングさせて段階的に拡張する。既に水面下で各国に協力を打診しており、宇宙航空研究開発機構(JAXA)も参加の可否について検討を始めた。


火星有人探査の道筋

 一七年後半に東京で開かれ、各国が宇宙協力を話し合う「国際宇宙探査フォーラム」でも主要議題になる見通し。ただ建設に巨額の費用がかかる上、月面基地を構想するロシアなど思惑の違いもあって先行きは不透明だ。

 NASAは地球から数千万キロ以上離れた火星への往復に三年近くかかるとみている。十月にNASAが公表した報告書によると、新ステーションは地球と月の重力の作用で姿勢制御に必要なエネルギーが少なくて済む月軌道上に建設する。

 火星の前段階として小惑星の探査を計画しており、二〇年代初めに無人探査機で小惑星の岩石を採取し、月軌道に投入。その後、次世代宇宙船オリオンに乗った飛行士二人が訪れて岩石組成を調べる。さらに大型ロケットで必要な資材を運び、順次ドッキングさせて規模を拡張。二〇年代終わりには数人が長期滞在できる居住空間をつくる。

 火星に行く際は、大型ロケットで月軌道ステーションまで宇宙船を打ち上げ、燃料や食料を補給した後で別の推進装置で飛行を続ける。地球から月までの距離は約四十万キロ。地球の支援を受けずに飛行士が活動するための技術を開発するための「試験場」としても月軌道ステーションを位置付けている。

 建設には月軌道に輸送する資材を減らす工夫が必要。柔らかい軽量素材を膨らませてつくる風船形の居住棟や、消耗品の交換が不要な水や空気の浄化装置などが活躍しそうだ。

◆火星へ現実的一歩に

 未来工学研究所の稗田(ひえだ)浩雄理事(宇宙政策)の話 地球から火星に直接行くには、多量の燃料や物資をロケットに積み込む必要がある。月軌道に中継点があれば途中で補給できるため、人類の火星進出がより現実的になったという印象だ。NASAは最近、火星で水が流れた痕跡を見つけたと発表し、今回は火星を調べるための道筋をより詳しく示した。来年には米大統領選が控えており、新たな大統領の下で宇宙開発予算を確保しておく狙いもあるのではないか。

 <NASAの火星有人探査> 2030年代に飛行士を火星に送る米航空宇宙局(NASA)の計画。オバマ米大統領が10年に発表した。NASAは次世代宇宙船オリオンと、打ち上げに使う大型ロケットSLSを開発中。火星の前段階として、20年代に無人探査機とオリオンを組み合わせた小惑星有人探査を計画する。30年代に火星の周回軌道に有人宇宙船を送り込むのが当面の目標だが、将来的には火星に着陸して居住空間を整備し、資源探査や生命の痕跡探しに乗り出すことを目指している。
ーーー東京新聞(27.10.24)




NASA火星旅行に3つの段階を発表(27.10.9)

NASAは人類を2030年に、火星に送る手段として、月から飛ぶか、月の衛星経由で火星に行くか検討していることを発表した。内容は"火星への旅"というレポートに記載され、近い将来火星に行くメリットとゴールを明らかにしている。第一の段階は、すでにISSで6ケ月以上滞在する多くの飛行士がいるので、達成されている。この段階で火星に行く期間の宇宙飛行士の健康、反応などの経験が積まれ、さらに、宇宙でのコミュニケショーン方法が樹立されている。次にNASAは、地球近辺の近い宇宙ではなく、さらに遠いい、深い宇宙の経験を求めて、月の周辺での経験を積むこと検討している。「小惑星ミッション」と呼ぶ計画で、ロボット探査機で、太陽光をエネルギーとする推進力を有するもので、NASAはこの技術を、火星に多量の運搬をするためには、カギを握る技術開発と考えている。小惑星ミッションは、今後10年間行い、地球の小惑星と月の軌道に乗る予定だ。 NASAは最初の宇宙飛行士が2025年にはその小惑星に、現在開発中のオリオンと運搬ロケット(SLS)を使用して、到着する考えだ。
2018年には、このオリオンとSLSを使用して、7日間の月旅行を無人で行う予定している。


宇宙飛行士が火星で作業をするイメージ画像

NASAは長期間の火星旅行のため、試験場で長期旅行の居住テストを行う予定で、10年後に、CIS月(CIS研究所の提案)の居住基地で、モジュール、加圧量によるオリオンで居住性のテストを行う。
最終の3段階目は、火星に人間を送ることだ。 あらゆる人知を集結し、米国や他国の火星探査機の情報を収集し、対策を整えて行う予定だ。問題はすべて解決していないが、解決し、火星に人間を送れると信じていると、結論ずけている。
ーーーcbs news.com(27.10.9)



火星旅行の宇宙補給基地 イメージ画像


月軌道の宇宙ステーション イメージ画像


NASAの発表した”火星への旅行”、科学、探索、技術の結合が成功のカギ


火星のコロニー イメージ画像





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