自動運転車 グーグル、日産、トヨタ

世界を変える革新的技術の情報・自動運転車・関連技術

人類の世界を変える革新技術;自動運転車は、グーグルも参入し、日産、トヨタが乗用自動車で、大型トラックはアメリカのメーカーで開発が進められ、大型トラックはこの数年、乗用車は2020年までには、実用化が予定されている。現況と見通しの最新情報。

 
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自動運転車の新技術開発



「人工知能は運転手」 米当局、グーグル自動運転に見解(28.2.14)

運転手なしで走る「完全自動運転車」では、人工知能(AI)を運転手とみなす――。自動運転車の開発を進める米グーグルに、米当局がそんな見解を示していた。自動運転普及のための大事な論点のひとつだけに、日本のメーカーも注目している。

 米運輸省の高速道路交通安全局(NHTSA)はグーグルに、開発している自動運転車に搭載されたAIを「運転手とみなす」と伝えた。米国では、自動運転のルールづくりが進められている。無人運転技術で先行するグーグルにとっては、実用化への前進となりそうだ。

 NHTSAが今月、グーグルの開発担当者に宛てた文書を公表した。それによるとNHTSAは自動運転車に搭載されたAIは「従来の観点からすれば運転手とはいえない」としながらも、「人が乗らずに車が運転できるのであれば、実際に運転しているモノを運転手とみなすのが妥当だ」という見解を示した。
ーーー朝日新聞(28.2.14)



ホンダ:首都高で自動運転車の試乗会(27.11.3)

ホンダは3日、ハンドルやアクセルから手足を離しても、道路状況を判断して走る自動運転車の報道関係者向け試乗会を東京都内の首都高速道路で開いた。2020年ごろに高速道での実用化を目指しており、技術力の高さをアピールする狙いだ。


首都高速道路で走行実験するホンダの自動運転車=東京都内で2015年11月3日、共同

 実験車は同社のセダン「レジェンド」がベースで、豊洲インターチェンジ(IC)〜葛西ICの往復計約15キロを走行。一般道はドライバーが運転したが、料金所を過ぎると「自動運転可能なルートに入りました」と音声が流れ、車線選択や合流・分岐、ウインカー操作などを自動で行った。(共同)
---毎日新聞(27.11.3)




東京モーターショーでみる自動運転車(27.10.29)



日産 IDS とゴーン会長
日産自動車は自動運転機能を備えた電気自動車「IDSコンセプト」を発表。人工知能が普段のドライバーの走り方や癖を自動運転時に再現することで安心して乗れるようにしたという


日産の自動運転車の」動画 運転席
自動運転が可能な電気自動車。ハンドルがダッシュボードに収納されて、代わりに大きな液晶画面が出てきます。さらにアクセルやブレーキまでもが収納され、ライバル社が開発を急ぐ自動運転技術で“一歩先を行く完全な自動運転”を目指したクルマ。

日産 IDS 運転席 自動運転でハンドルが収納


日産 IDS 内部


日産 IDS 運転席 手動の時ハンドルが出ている

横断歩道などで車が歩行者を感知すると自動でストップ。車体には「お先にどうぞ」の文字まで表示されます。歩行者が歩き終えると再び自動で走り出す。
自動運転に関して日産は「2016年末までに混雑した高速道路での安全な自動運転を可能にする「パイロットドライブ1.0」を世界に先駆けて日本市場に導入予定。

2018年には高速道路での車線変更を自動的におこなう複数レーンでの自動運転技術の実用化を目指し、2020年までには交差点を含む一般道での自動運転技術の導入を計画している。

【動画】日産IDSの自動運転



三菱自動車はスポーツ用多目的車(SUV)のEV「MITSUBISHI eX Concept」を初披露。同社の電動化技術と四輪制御技術のほか、高速道路での自動運転も実現した。


富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は10月28日のプレスカンファレンスで、「アイサイトver3」を発展させる形での自動運転技術の市販車導入計画を明らかにした。

それによると、まず2017年には高速道路での渋滞時追従機能を、さらに20年には高速道路での自動運転をいずれも「量産車で実現する」計画とした。自動運転段階では車線変更などもできるようにする。


トヨタは発電機として利用できる試作車「FCV PLUS」を出展


メルセデス ベンツ F15


メルセデス ベンツ 東京ビジョン

運転席

内部 シーツ

ドアは上向きに開く

ビジョンTokyoは、メルセデスベンツが早期の実用化を目指して、研究開発を進めている自動運転技術の最新版を搭載したコンセプトカー。360度を見渡せるカメラをはじめ、高度なセンサーを採用して、自動運転を可能にする。
ボディサイズは、全長4803mm、全幅2100mm、全高1600mm。ミニバンを思わせるフォルムが特徴で、最大5名が乗車できる。
又、東京などの大都市での乗降性に配慮して、助手席側のドアを、後部ドア一体の上方開きに。「コネクテッド・ラウンジ」をテーマにした室内は、未来的かつラグジュアリー仕上げ。
パワートレインは、燃料電池。モーターはバッテリー駆動で約190km、水素駆動で約790km。トータルで、最大およそ980kmの走行を可能にしている。

【動画】メルセデスF-015(51sec)





スバルのアイサイト、バック時も衝突回避 試作車を発表(27.10.23)

30日から一般公開される「東京モーターショー2015」で、スバル車を展開する富士重工業は世界初出展のコンセプトカー2車種のほか、近々発売予定の市販モデルなど10モデルを出す。ブースのテーマは「New SUBARU Story」だ。
写真・図版
富士重工業が出展する「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」=同社提供

 スバルの将来ビジョンを具現化したというSUV(スポーツ用多目的車)のコンセプトカー「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT(スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト)」は、最近のスバル車の特徴である躍動感と塊感のあるデザインが進化している。安全面には、自動ブレーキなどの技術「アイサイト」を進化させる。前方直進時だけでなく、右左折時やバック、歩行者などとの衝突回避をする。さらに高速道での自動運転や、自宅や商業施設での自動駐車もできるようになる。出力系では小型ターボと次世代ハイブリッドシステムを組み合わせ、低燃費ながら加速性も高いという。

 もうひとつのコンセプトカー「IMPREZA 5―DOOR CONCEPT(インプレッサ ファイブドア コンセプト)」は、その名の通り次期「インプレッサ」のデザインをイメージしている。

 ほかにもスポーツセダン「WRX S4」に、イタリア老舗メーカーの本革シートなどを採用した「SporVita(スポルヴィータ)」という新モデルも展示予定だ。
---朝日新聞(27.10.23)




ホンダ:2020年めどに高速道で自動運転 追い越しも(27.10.21)

ホンダが2020年をめどに、高速道路での自動運転技術を実用化する方針であることが21日分かった。車線変更で追い越しができる技術を開発する。トヨタ自動車と日産自動車も開発計画をすでに示しており、国内大手3社の構想が出そろった。

 ホンダは燃料電池車の開発を共同で進める米ゼネラル・モーターズ(GM)との提携範囲を、自動運転に拡大することを検討。17年に高速道路での自動運転技術を実用化する計画を掲げるGMと連携し、開発費用の軽減や開発力の強化を狙う。

 大手3社以外でも、三菱自動車が20年の実現を視野に、高速道路での自動運転技術の開発を推進している。(共同)
---毎日新聞(27.10.21)




運転席

ホンダ アキュラをベースにした自動運転車



トヨタの自動運転、まだ乗り越えていない壁 首都高のデモ走行体験で見えてきた(27.10.19)



© 東洋経済オンライン 今回公開された自動運転実験車は「レクサスGS」をベースにしている

オリンピックやワールドカップなどのメガスポーツイベントは、その国の社会を変革する原動力になる。1964年の東京オリンピックのときは都市交通網の整備が進んだ。東京から大阪までを東海道新幹線が通り、羽田空港と都心を結ぶ東京モノレールが開業。そして首都高速道路が産声を上げた。最初に開業した区間は京橋~芝浦の4.5km区間で、東京オリンピックまでに約32.6km区間が開通。その後も首都高は延伸を続け、現在は全長300km超に達している。

 トヨタ自動車は東京で2度目のオリンピックが開催される2020年までに自動運転を実用化すると宣言している。つねに話題を振りまくグーグルやテレビCMを大量投下中の日産自動車に比べて、トヨタは自動運転に関する情報発信が決して多いとはいえない。そんな消極的な姿勢を不安視する向きもあるが、トヨタは世界トップの自動車メーカーだ。当然のことながら自動運転の技術開発は着々と進んでいる。

 トヨタは今月、マスコミ向けに自動運転実験車によるデモ走行を公開した。その中身を詳しく紹介し、現状で実現できている技術や将来に向けた課題などを整理しておきたい。今回、トヨタが自動運転でデモ走行した区間は首都高の有明インターチェンジ(IC)から福住ICまでの自動車専用道路約5.5kmだ。

 スタート地点の駐車場からICまでは人間が運転する。ETCゲートをくぐったところで、ハンドル左側にあるスイッチを入れて自動運転がスタート。ドライバーは両手をハンドルから離し、足もペダルから離す。運転はすべて自動車に委ねられた。ただし道交法を規制する警察庁とのお約束どおり、特別に認められたドライバーの両手はすぐにハンドルを持つことができるように手のひらをハンドルに向け、10cm以上離さないようにする。

 支線から本線への合流は想像以上に滑らかだ。その後の辰巳ジャンクションでは分岐を難なくクリアし、適切な車間距離を維持したまま、しばしの巡航。事前にカーナビに設定しておいた出口の福住ICに近づくと、出口側に車線を変更し、本線から支線へと入っていく。「自動運転を、終了します」とのアナウンスが流れ、人間がハンドルを動かすと、運転の主導権は車から人間へと切り替わった。

 およそ7分間、実験車は完全に自律して走行していた。前方に割り込んでくる車があれば、速度を下げて安全な車間距離を保つ。小さなカーブもレーンをキープしたまま、滑らかに走行。あえて言えば合流の際の減速時に少々ぎこちなさがあったが、全体としてはスムースなクルージングであった。たとえるなら、免許歴ン十年のベテランドライバーというよりは、しっかりと道交法を順守する若葉マークの新人ドライバーといった印象だ。

 今回、トヨタが公開した自動運転実験車は高級車「レクサスGS」がベース。リアウインドウ上部左右には猫耳のようなGPS(全地球測位システム)を、フロント中央上部にはステレオカメラをそれぞれ装着。また、バンパーの中央と左右の各3カ所、前後併せて6カ所には、ミリ波レーダーや赤外線を使ったライダー(LIDAR:Light Detection and Ranging)が収められていた。

 実験車は白線をトレースしながら、カーナビに登録されたルートを走行した。周囲の車との位置関係はカメラやセンサーで得た情報が基になるわけだが、それぞれのセンサーには得手不得手がある。たとえば、ミリ波レーダーは天候不順に比較的強く、遠方の障害物も検知できるが、視野角がやや狭い。一方、ライダーは視野角が広く、周辺情報の把握には役立つが、雨や雪などに弱い。

 そこで、機能を補完し合えるように多様なセンシングデバイスを組み合わせ、多面的な情報を得ている。収集した情報は人工知能(AI)が解析し、障害物の大きさや障害物までの距離、周辺車両の移動速度などを見極めて自動運転を行う。今回は実験だったので高品質のセンサーをぜいたくに使用していたが、市販化に際しては絞り込みが必要だ。実験結果をもとに代替可能なセンサーと必要不可欠のセンサーとを見極め、性能とコストのベストバランスを追求していくことになるだろう。

 また、トヨタでは今回の自動走行区間について精細な3Dマップを作成した。追い越し禁止の黄色いラインや道路標識などの情報は視覚的なセンシングに頼るよりも、地図情報や位置情報も組み合わせる方が現実的だからだ。

 この3Dマップはコックピットに置かれた大画面のナビシステムに投影されており、各種センサーで把握した周辺の車両情報なども含めて、リアルタイムで映し出されていた。人間の肉眼では認知しにくかった後方の車両の状況や、数台離れた車両の状況までも一目で把握でき、非常にわかりやすい。

 今回の実験車は操舵(ハンドル機能)が複合的に加わった状態で、自動運転の専門家が規定する「レベル2」だが、この詳細なナビがあれば「レベル0」でも、つまり自動運転の要素が何も入っていない普通の車でも、安全運転の実現に効果があるのではないだろか。「認知・判断・操作」の「認知」だけでも分かりやすい情報を提供すると十分にドライバーは安全運転が可能となる。目だけでは情報が足りないのではないだろうか、と思った。

 約7分間の実験走行は問題なく終了したが、実用化までに乗り越えるべき技術的な課題は山積している。今回の実験が自動車専用道路で行われたのはセンシング能力が十分ではないためだ。首都高なら周囲の障害物は車と壁くらいのもの。しかも、唯一の移動体である車は車線に沿って走行しているので、挙動を予測しやすい。

 しかし、一般道となれば大人も子供も犬猫もいる。速足だったり、立ち止まっていたり、突然に走り出したりもする。自転車やベビーカーや車いすとも共存しなければならない。こうした複雑系のなかで適切に認知・判断を行うにはセンシング技術やAIをもっと高度化する必要がある。

 また、ライダーなどの外側を覆うカバーが泥や雪で曇るとセンサー機能を発揮できないという、意外にアナログな課題も明らかになっている。必要なのは防汚素材か、自動浄化装置か、はたまた新技術なのか。課題解決のソリューションは自動車産業やIT業界以外のところにあるのかもしれない。現状の課題は何で、どこにどういった技術が必要なのかを総合的に把握しているのは他でもないトヨタだ。オールジャパンの力を結集し、自動運転の覇権を掴みとれるかどうかはトヨタ自身の情報発信力にかかっている。
---東洋経済オンライン(27.10.19)






シンガポールの自動運転車が公道でデモ(27.10.12)



シンガポールの自動運転車がビジネスパークの道でデモ運転を行った。シンガポールは公共運送の未来像を月曜日に公表した。これは、自動運転のバスが、ドライバーなしに、公道や高速道を、乗客を乗せて走ったり、一人の運転手が、公道や高速道で、トラックの小隊を引き連れて、走る構想だ。
ーーyahoonews(27.10.12)




シンガポールの自動運転車はグーグルの自動運転車の無駄を省くもの(27.1.30)


グーグルはインターネットで同社の自動運転車を一方的に宣伝するが、現実は、価格が信じだれないほど高いことだ。普通の自動車と最先端の3Dセンサー価格で、なんと75,000ドル~85,000ドル(900万円~1千20万円)もする。シンガポールチームのの自動運転車は、その価格の半分、23、500ドル(282万円)で済むことに成功した。同車は、2個のライダーセンサーと車内に置くコンピューターから構成される。同チームはシンガポール国立大学出身の12名の研究者と、MITと開発共同メンバー(SMART)からなり、最終的に7,800ドル(156万円)の価格を目指すものだ。屋根に置くアンテナよりも、いかに安全性と信頼性に主眼をおいて、研究していると、SMARTのフラゾリ氏は述べている。 法律面が許されれば2年以内にプロトタイプ車を、公道で走らせるとSMARTは考えている。
2011年にゴルフカートの自動運転車を試走させたときは、周囲の人の驚きで、移動させるのが、大変だったが、現在はさほど大騒ぎをしない環境が整ってきた。
自動運転車は、特に渋滞の時には、有効で、居眠りもせず、感情的にならず、広い視野を持ち、人間の運転よりもより安全な特徴がある。
車の所有者は、使用しない時間(一般的に90%)をカーシェアリングで貸し出すことも可能になる。
何よりも、環境の整備と、技術開発が成功のカギとなる。
ーーtech-asia(27.1.30)





自動運転の試作車公開へ 富士重工、東京ショーで(27.10.7)

 富士重工業の試作車「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」  
富士重工業の試作車「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」

 富士重工業は7日、今月下旬に開幕する東京モーターショーで、自動運転機能を備えたスポーツタイプ多目的車(SUV)の試作車「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」などを公開すると発表した。

 富士重工業の試作車「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」の車内
 富士重工業の試作車「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」の車内

 アクセルやブレーキ、ハンドルをドライバーが操作しなくても走行できる自動運転車は各社が開発を競っている。トヨタ自動車は6日、2020年をめどに高速道路で実用化すると発表した。今月末からの東京ショーでも、関連技術が出展の目玉の一つになりそうだ。

 ヴィジヴは、高精度な衛星利用測位システム(GPS)を活用して、高速道路での自動運転や、自動駐車ができる機能を持たせる。

 東京ショーは28~29日に報道陣に公開される。一般向けは29日に入場者数限定で公開、30日~11月8日に通常公開する。
ーーー産経新聞(27.10.7)





高速道で自動運転へ トヨタ、2020年めどに投入(27.10.6)

トヨタ自動車は6日、高速道路を自動で運転してくれるシステムを2020年をめどに投入すると発表した。自動で速度が遅い前の車を追い越したり、高速道に合流したり、高速道から一般道に出たりしてくれる。「技術発信の場」とする東京五輪に実用化を間に合わせ、世界にアピールしたい考えだ。
写真・図版

運転手がハンドルやペダルから手足を離しても自動で走るトヨタ自動車の試作車=東京都江東区

 レクサスのセダン「GS」を改造した試作車を報道関係者に公開した。従来より精度の高い地図を搭載し、車載のカメラとレーザーレーダーで周りの車の位置を把握しながら走る。トヨタはすでに、高速道のカーブでも同じ車線を保つよう、自動でハンドルを切る技術を17年をめどに投入する方針を明らかにしていたが、車線をまたぐ自動運転も可能にする考えだ。

 高速道の入り口から出口まで運転手が操作しなくても走れることになるが、路上にトラックの積み荷が転がったりした場合は、手動で運転する必要があり、完全に「車任せ」にはならない。吉田守孝専務役員は「ハードルは高いが、より高いレベルの自動運転の実現に向けて開発を進めていく」と話した。
ーーー朝日新聞(27.10.6)


自動運転車20年に実用化 トヨタ、高速道を走行

トヨタ自動車が報道関係者に公開した「自動運転車」=6日午後、東京都内
トヨタ自動車が報道関係者に公開した「自動運転車」=6日午後、東京都内

トヨタ自動車が報道関係者に実演公開した「自動運転車」の車内=6日午後、東京都内
トヨタ自動車が報道関係者に実演公開した「自動運転車」の車内=6日午後、東京都内

 トヨタ自動車は6日、東京五輪が開かれる2020年をめどに高速道路でドライバーがハンドルやアクセル、ブレーキを操作しなくても走行する「自動運転車」を実用化すると発表した。
 自動運転車をめぐっては、国内外の自動車メーカーや米IT大手グーグルなどが開発に着手、市場投入に向け競争が激化している。安全性の向上や事故の防止、運転負担の軽減が期待される。
 運転支援システムは車載のカメラやレーダーのほか、人工知能(AI)や衛星利用測位システム(GPS)を利用。周囲を走る車両の位置や道路上の白線を正確に把握し、高速道路で車線の変更や本線への合流を判断する。この日、トヨタは開発した自動運転の実験車両を東京都内で報道陣に公開。首都高速道路で実演走行させた。
ーーー産経新聞(27.10.6)





グーグルの自律運転自動車公開テスト(27.9.30)



最新のプロトタイプ


最新のプロトタイプの路上テスト 自転車に乗っているのはグーグル社員


最新のプロトタイプの走行テスト


自動運転ソフトを組み込んだレクサスの走行テスト


最新のプロトタイプの走行テスト


レクサスRX450sのテスト(うしろ側)


自動運転ソフトを組み込んだレクサスの縦列走行テスト

カリフォルニア州のマウンテンビューにあるグーグルの本社は、2009年から取り組んでいる自動運転プルグラムで、2020年までに、人が手に触れたり、データを入れたりしないで、安全に走る自動運転車の生産が可能と述べている。
同社は、プロトタイプ車と、自動運転のソフトを組み込んだレクサスRX450sのテストを行った。テストはハンドルやペダルを人が使用せずに安全運転ができるか、非常の場合に人が運転できるように、運転手が乗車するテストだ。 先週、自動運転車のウエブサイトを立ち上げた。これは、グーグルが重大な自動運転プロジェクトに関して、情報の開示が少ないという閲覧者の苦情に対応したものだ。 プロトタイプは今まで12回事故を起こし、主にミラー部分だ。同社の説明によると原因は、主として相手側の人間の運転手にあると述べている。
ーーーReuters(27.9.30)




Google自動車最新モデルがデビュー、シリコンバレー市街地を試験走行(27.5.21)

Googleは一年前、自動運転車の最新モデル「Prototype」を公開した。Googleは今月、Prototypeをシリコンバレーの公道で試験する計画を表明。Prototypeの安全性を確認するだけでなく、地域住民が自動運転車に対しどう反応するかも検証する。更に、自動運転車を公共交通のインフラとして利用する方式も検討する。Prototypeが最終製品の形で、自動運転車の開発は大詰めを迎えた。

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Prototypeを公道で試験

Prototypeは軽自動車を半円形にした車体に自動運転技術を搭載している (上の写真) 。二人乗りで、車内にはハンドル、アクセル、ブレーキペダルは無い。完全自動運転ができるデザインで、搭乗者はスタートボタンを押すだけでクルマが走り出す。GoogleはPrototypeをシリコンバレーのMountain Viewで試験する。試験中は無人で走行する訳ではなく、二人のドライバーが搭乗する。問題が発生するとドライバーがクルマを制御する。試験用車両は、ハンドル、アクセル、ブレーキを設置している。これらはカリフォルニア州の道路交通法により義務付けられている。更に、最高速度は時速25マイル (時速40キロ) に抑えられている。

試験の目的は住民の反応を理解すること

Prototypeを市街地で試験する目的は、地域住民が自動運転車にどう反応するかを検証すること。米国社会では自動運転車を歓迎する機運が高まっているが、同時に無人のクルマが街中を走行することに対する懸念も示されている。横断歩道を渡る時、自動運転車はちゃんと停止するのか、不安の声も聞かれる。Prototypeが地域社会に受け入れられるのかが最大の課題となる。

技術的には自動運転車に特有な問題を見つけることを目指している。例えば、目的地まで走行したらその場所が工事中であった場合、どこに停車すべきなどを検証する。タクシーだとドライバーが乗客と言葉を交わし、便利な場所に停める。搭乗者はPrototypeに降車場所をどう指示するのか、ヒトとクルマのインターフェイスが重要な研究テーマとなる。

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最新モデルをビデオで公開

GoogleはPrototype走行試験の模様をYouTubeで公開した。また米国の大手メディアはこぞってPrototypeについて報道した。これらを統合すると、多くのことが読み取れる。Prototype車内はシンプルで、座席の間に水色のパネルが設置されている (上の写真)。パネルがダッシュボードとなり、ここにスタートボタンが設置されている。奥には緊急停止ボタンが設置されている。その他に、ウインド開閉ボタン、ドアロック、シートウォーマーボタンが設置されている。水色と若葉色の二色のカラーコーディネートが新鮮なイメージを出している。

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屋根の上には回転灯のようなカプセルがあり、ここにLIDAR (レーザー光センサー) を格納している。LIDARはクルマの周囲360度のオブジェクトを高精度で捉える。車体正面の”鼻”の部分にレーダーを搭載している。Prototypeはカメラを搭載し、オブジェクトの形や色を検出する。信号機の色やオレンジ色の道路コーンなどを把握する。上の写真は道路コーンで囲まれたレーンを高速走っている様子で、カメラで捉えたイメージを高速で処理し、正しく認識していることを示している。

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外部企業に製造委託

PrototypeはGoogleが設計し製造する。実際には、Roushという会社に製造を委託している。RoushはLivonia (ミシガン州) に拠点を置く企業で、エンジニアリング・サービスを提供する。自動車の設計やプロトタイプの製造を手掛ける。PrototypeはRoushのデトロイト工場で製造されている。上の写真は製造ラインでPrototypeが組み立てられる様子を示している。パワートレインなど主要部品はBoschから供給を受けている。更に、ブレーキ、タイヤ、インテリアなどの設計は、Continentalから支援を受けている。Googleは今年末までに100台のPrototypeを生産する予定である。

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空軍基地で試験を重ねる

Prototypeは昨年から、使われなくなった空軍基地で試験を重ねてきた。基地には軍施設があり、小さな町となっている。ここで路上で起こる様々な障害を再現し、Prototypeの機能を検証してきた。路上では稀にしか起こらない障害でも、試験場では何回も再現できる。特に、歩行者や自転車への対応が重点的に試験された。歩行者が飛び出してきたときや、自転車が反対車線を走行しているときなど、Prototypeは事故を回避できるかが検証された。

歩行者は傘をさしたり、バランスボールを抱えたり、ヒトとは分かりにくい恰好でクルマの前を横断する (上の写真)。Prototypeはそれらを正しく歩行者と認識できるかも試験された。PrototypeはMachine Learningの手法で学習しており、考えられる全てのケースを示し、教育する必要がある。

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リアルとバーチャルの試験

自転車がクルマの前に飛び出すのは、1000マイル (1600キロメートル) 走るごとに一回起こると言われている。試験場ではこれを再現し、1週間に100回の試験を実施。また、Prototypeをシミュレーションし、仮想で試験する手法も取られた。これらを合計すると、1週間に1万マイル走行分に相当する試験が可能となった。Googleは路上ではLexusベースの自動運転車で学習を続け (上の写真)、試験場では障害を再現しPrototypeで繰り返し試験する。路上や試験場で学習したことは、自動運転ソフトウェアに反映される。改良されたソフトウェアは、PrototypeやLexusにダウンロードされ、Google自動運転車全体が成長する。

自動運転車のビジネスモデルは

Googleは来年から新しい検証プロジェクトを始める。Prototypeをどんな用途に活用できるのか、その応用分野を探る。Googleは自動運転車を無人タクシーとして利用すると噂されている。タクシー会社が自動運転車を運行し、事業を展開する方式である。更に、自動運転車で都市交通のインフラを整備する計画もある。地方政府がバスを運行する代わりに、多数の自動運転車を運行する方法である。バスが乗客を乗せて定められた路線を走る代わりに、利用者は通りを走っている自動運転車を呼び、目的地まで移動する。今はタクシー料金は路線バスより割高であるが、自動運転車になるとこれが逆転するのかもしれない。交通インフラの概念が大きく変わりそうだ。

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GoogleはPrototypeを試験するMountain Viewで、無料バス「Community Shuttle」の運行を始めた (上の写真) 。誰でも無料でバスを利用できる。Googleは地域住民へのサービスと説明し、実際に多くの人が利用している。Googleは既に、路線バスを無人運転車で置き換えるアイディアを描いているのかもしれない。このモデルに備えて、Googleは都市交通の検証を始めたとも解釈できる。Prototype利用方法の検証は来年から始まる。
ーーーenginering technology(27.5.21)





自律自動運転大型トラック試走(27.6.7)

自律自動運転はアメリカが本場。最近も独ダイムラー社のグループ企業で、アメリカに本社のある商用車メーカーのフレートライナーから、自律自動運転システムを搭載した大型トラックInspiration Truckが発表された。

<Freightliner Trucks Inspiration Truck>今回の試乗では自律自動運転が解除される10秒前から音とモニター表示によるカウントダウンが始まり、3秒前からはモニター全体が赤く光りドライバーによる運転操作継続が求められた。

 これは、世界で初めて自律自動運転車両として正式にナンバープレート(赤の専用ナンバー)を交付された大型トラックで、ネバダ州でのみ自律自動走行が許されている。
とはいえF015と違い、Inspiration Truckは基本的にドライバーが運転し、高速道路でスイッチを押すことでアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作が自律的に行われるというもの。

 こちらにも試乗してみたが、時速55マイル(88km)での自律自動運転は、路面の凹凸や風の影響を受けると若干フラつくものの、車両総重量42トンの大型トラックが、ドライバーの運転操作なしに普通に走る様は圧巻の一言だ。

 高速道路の降り口に近づくと、数秒後に自律自動運転が解除されることを、音とモニター表示でドライバーに伝えてくるので、自律自動運転が解除されるタイミングに合わせてハンドルに手を添えてアクセルを踏めば、そのまま運転操作を継続することができる。
ーーーnikkan.spa(27.6.7)



【動画】ダイムラーの大型トラック、ネバダ州で試走(2min44sec);追い越しや、緊急車の通過の際は、運転手が運転、高速を出るときは、運転手が運転する様子。



ダイムラーの大型トラック自動運転アリゾナで試走(27.5.6)

世界初のロボット大型輸送トラックを発表・既にナンバープレートも取得


アメリカ、アリゾナ州で試走するダイムラーの大型トラック


大型トラック正面画像

大型トラックのセンサー等の位置


アメリカ、アリゾナ州で試走するダイムラーの大型トラック 半自動運転車


ダイムラーの大型トラック 半自動運転車 自動運転中


ダイムラーの大型トラック 半自動運転車 自動運転中


ダイムラーの大型トラック 半自動運転車 運転席

 Daimler(ダイムラー)は6日、ネバダ州とアリゾナ州の州境にあるフーバーダムにおいて、世界初となる運転手が運転しなくても自律走行が可能なロボット大型輸送トラックを発表した。

今回、Daimlerが発表したロボットトラックはネバダ州による初のロボット車向けの商用ナンバープレートの交付も受けた実際に公道を走行な車両ともなる。

こうした大型の輸送トラックは米国では流通の基幹の成すものとして多用されているが、交通事故の問題などに加えて、近年になってからは大量に排出されるCO2なども問題化されてきた。

Daimlerではこのロボットトラックを利用した場合、人間の運転手のように注意散漫になって交通事故を起こすということはなくなるためヒューマンエラーによって生じているトラックの交通事故の90%を削減することが可能になると、また、燃費効率などの観点からも最適な速度で巡航走行することが可能なためCO2排出量は最大で5%削減することも可能と述べている。

このロボットトラック、Googleのロボット自動車などと同じ、NHTSAのレベル3の自律走行自動車の形式認定に準拠しており、運転手が居なくても走行する能力は持っているが、実際の運用にあたっては運転手を運転席に座らせた上で、商用運転が行われることとなる予定となる(そのため、自律走行時に何かしらの事故が発生した場合には運転手が過失責任を問われることとなると同時に事故発生時の責任の所在が明確ではないというロボット自動車にまつわる問題は解決されることとなる)。

こうしたロボットトラックの場合、複数の車両をコンボイ走行させることも可能になることもあり、今後、大型トラックを利用した流通業界では急速に普及することが予想されている。
ーーーbusines news line(27.5.6)





これがベンツの自動運転車だ(27.1.7)

これがメルセデスベンツの自動運転車だ!

米ラスベガスで1月6~9日に開催されるInternationalCES2015。そこで、メルセデスベンツの自動運転車がお披露目される。

1980年代のアメリカのテレビショー「ナイト・ライダー」のファンだった人達には、自動運転車はきっとなじみ深いことだろう。それから30年経った現在、メルセデスベンツはまだコンセプトの段階とはいえ自動運転車を現実に近づけつつある。

今年のCESに、「F015ラグジャリー・イン・モーション」が、CESの主催者であるゲイリー・シャピロ氏を乗せて乗り入れました。シャピロ氏は言う。「車の運転を完全にロボットに任せるなんて、実に奇妙な感じですよ」。

「自動車を再発明するのもメルセデスだ」

この車は電気自動車である。そしてステレオカメラ、レーダー、超音波センサーを使って路面をモニター。内部では高解像度のタッチスクリーンが光量、温度、そしてメールまでも扱うことができる。ビデオ会議や映画の鑑賞も可能だ。いったん電源が入ると、動作と視線によって内部システムが制御される。
メルセデスベンツを保有するダイムラー社の最高責任者、ディーター・ツェッチェ博士はこれは自動車に対する概念を一新するだろうと断言する。「私は30年前にこのような自動車の絵を見て以来ずっと夢に描いていました。今やそれが現実に起きていることに自分が関与できるのはすばらしいことです。私達には、『自動車を発明したのは私達だ』という自負と責任があります。ですから自動車の再発明をするのは私達しかないのです。いま私達が今やろうとしている事はまさにそれなのです」。
ーーー東洋経済(27.1.7)





日産の自動運転技術がNASAの火星探査に活かされる!?(27.1.26)

日産自動車とNASAが先頃、自動運転システムの発展とその商業的応用に向けて共同で研究・開発を行う5年間のパートナーシップを締結したと発表しました。

両者は地球上と宇宙で使用する全ての高度なハードとソフトを分析・実証すると共に自動運転車両が資材や人間の輸送を「遠隔操作」可能かどうかをNASAのエイムズ研究センターで実検する予定としています。

またカルロス・ゴーンCEOはこのパートナーシップについて、「NASAと日産の取り組みは共通の課題であり、日産が2016年から2020年に向けて段階的に実用化を目指す安全・安心で信頼できる自動運転技術の開発を加速させるもの」とコメント。

同社とNASAのこれまでの関係性と言えば2012年に発売した「アルティマ」のフロントシートに長時間走行時の疲れを大きく軽減する「ゼログラビティ シート」を採用した経緯が有ります。

これはNASAの「無重力空間に於ける人の姿勢」をヒントに日産が開発したものでしたが、今回のパートナーシップとの関連性や提携の経緯については明かされていません。
ーーーmy cloud(27.1.26)




自動運転車は諸刃の剣・トヨタ(25.3.11)


自動運転車の開発を進めたいのに躊躇している──。

 2013年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大のエレクトロニクス関連の展示会「International CES 2013(CES)」。トヨタ自動車による無人での自動運転を実現する実験車の発表では、同社が苦悩する姿が浮き彫りになった。

 発表の場で新しい技術の利点をじっくり説明するわけでもなく、持ち時間の45分のうちわずか10分強で説明を切り上げた。その上、無人で走れる実力がある実験車を披露したにも関わらず、「自動運転を目指した車両ではない」(トヨタ)とちぐはぐだ。

 外観は無骨だが、技術的には高い水準に達する車両である(図1)。自信を持ってアピールするのにふさわしいものだ。トヨタの態度が煮え切らないのはなぜなのか。

図1:トヨタが開発中の自動運転車 Lexusブランドのハイブリッド車「LS600hL」がベース。レーダーやカメラなどのセンサーがむき出しで、実験車と一目で分かる外観である。
図1:トヨタが開発中の自動運転車
Lexusブランドのハイブリッド車「LS600hL」がベース。レーダやカメラなどのセンサがむき出しで、実験車と一目で分かる外観である。

 背景には自動運転車が、自動車メーカーにとって諸刃の剣と言える危険性をはらんでいることがある。「究極の安全技術」(トヨタ)として最大の課題である交通事故を大幅に減らし得る一方で、実現するとこれまでの自動車ビジネスが根底から覆る可能性がある。

 そんな危機感をあおるのが米グーグルだ。自動車開発とは無縁に思えるソフトウエア開発企業の同社が、世界で始まった自動運転技術の開発競争で先頭を走っている。
ーーー日経ビジネス(25.3.11)




トヨタ自動車、自動運転技術の開発状況について公表(26.9.5)

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、9月7日(日)から米国ミシガン州で開催される「第21回ITS世界会議デトロイト2014」(以下、ITS世界会議)に先立ち、安全運転支援に向けた自動運転技術に関し、開発の進捗状況を公表した。

トヨタは交通事故死傷者ゼロという究極の目標に向け、クルマの安全性を一層向上させるべく、自動運転技術や「つながる」技術に取り組んでいる。自動運転技術の研究を通じて得た先端要素技術や知見を利用し、次世代の高度運転支援システムをできるだけ早く、幅広いお客様にお届けできるよう、努力を続けている。

今回公表した主な高度運転支援システムと要素技術は以下の通り。

1. 高度運転支援システム

【オートメイテッド・ハイウェイ・ドライビング・アシスト(AHDA)】
トヨタは昨秋、高速道路上での安全運転を支援することを目的にAHDAを開発、公表した。

今回新規に公表し、ITS世界会議でも展示されるAHDAは、昨年のものとは異なり車車間通信技術は搭載していないが、米国の実際の道路環境にあわせて改良されており、時速70マイル(約110キロ)まで対応可能。このAHDAは、主に3つの技術により、高速道路で安全に車線・車間を維持しながら走行できるよう、ドライバーの運転を支援する。

ダイナミック・レーダー・クルーズ・コントロール(DRCC)
フロントグリルに搭載された77ギガヘルツのミリ波レーダーで先行車を検知し、一定の車速および先行車との距離を確保する。
レーン・トレース・コントロール(LTC)
前方カメラや77ギガヘルツのミリ波レーダーからのデータを用いて白線や前方車両を検知、最適な走行ラインを算出し、自動的にステアリングや加減速を適切に調整。ドライバーが車線内で、走行ラインをより簡単かつ安全に維持できるよう、支援を行う。
ヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)
高度運転支援システムにおいてもドライバーが常に運転の主役であるべきとの考えのもと、手動運転と自動運転の切り替えがスムーズに行えるよう、専用のHMIを採用。
  • プレビューHMIでは、走行中の道路状況および、これまでに蓄積されたセンサーの作動実績データに基づき、高度運転支援システムの利用が制限されうる場面で、ドライバーに事前に警告を発する機能を備える。また、地図データ、GPS、カメラ、レーダー等を活用することで、現在走行している車線を把握し、より正確に警告を発することができる。
  • ドライバーモニターやステアリング・タッチ・センサーなどの技術により、ドライバーの顔の向きやドライバーの手がステアリングに触れているかを検知することで、運転への集中度を判断し、必要に応じてドライバーに警告を出す。

なお、今回公表のAHDAに基づいた技術を、2010年代半ばに米国で商品化する予定。

2. 要素技術

【車載用イメージングレーザーレーダー(SPAD LIDAR*1)】
豊田中央研究所と共同開発したSPAD LIDARを新たに公開。SPAD LIDARは、性能向上に加え、大幅な小型化、低コスト化を図り、コンパクトに車載することができる。
また、従来のミリ波レーダーとステレオカメラ両方の機能を1つで備え、障害物の位置や形状を高精度で検知できると共に、昼夜問わず、外光にあわせて感度を調節するアクティブセンサーを搭載している。
なお、昨年1月に米国ネバダ州で開催された「2013 International Consumer Electronics Show」(以下、CES)にて、研究中の自動運転技術の実験車を公開したが、この実験車では、より大型のLIDARをルーフ上に搭載していた。
【3Dヘッドアップ・ディスプレイ(3D-HUD)】
米国のToyota Info Technology Center, U.S.A., Inc.*2を中心に、人と車両の連携向上を目指し、開発を進めている革新的なインターフェイス。車両の状態、標識や交通状況などの情報を、フロントガラス越しの道路上に重なるように3D表示することができる。クルマとドライバーが「チームメイト」となるキーデバイスとして研究している。
ーーートヨタ自動車(26.9.5)





日産が自動運転車でパレード走行、圏央道開通(26.6.28) 


日産自動車は、6月28日に開催される「首都圏中央連絡自動車道(相模原愛川IC〜高尾山IC)開通式」でのパレード走行に、自動運転車両で参加すると発表した。


当日は、黒岩祐治神奈川県知事と日産自動車の志賀俊之副会長が自動運転車両に乗車する。

日産は、自動運転技術の将来の実用化に向け、神奈川県の協力の下、自動運転技術搭載車両の高速道路での実証実験を圏央道の一部であるさがみ縦貫道路にて、昨年の11月から実施し、安全かつ信頼性の高い技術の開発に取り組んでいる。

同社では、2020年までに自動運転技術を複数の車種において実用化し、2020年以降、幅広いモデルラインナップに同技術を搭載することを目標としている。
ーーーe-nenpi-com(26.6.28)




日本の自動自動車の開発・日産自動車(25.8.27)

日産自動車は2013年8月27日(米国時間)、米国カリフォルニア州アーバインで開催中の自社イベント「NISSAN360」において、2020年までに自動運転技術を搭載した車両を量産販売する準備が整ったと発表した。試作車を官公庁などに限定的に販売するのではなく、一般消費者が入手可能な価格で、複数車種の自動運転車を用意するとしている。

 NISSAN360では、電気自動車(EV)「リーフ」に自動運転技術を組み込んだ試作車を公開した。試作車には、車両の周囲を検知するレーザースキャナーや、車両の前後左右に搭載した4個の車載カメラを使って車両を上から見た状態で周囲の状況を確認できる「アラウンドビューモニター」といったさまざまなセンサーとともに、これらのセンサー情報を基に周辺環境に対応した運転判断を下すための制御装置と、制御装置の決定を運転操作として反映するためのアクチュエータを搭載している。

日産自動車は、東京大学、産業技術総合研究所、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、オックスフォード大学、カーネギーメロン大学など国内外の大学/研究機関と自動運転技術の開発を進めてきた。2012年10月の「CEATEC JAPAN 2012」では、限定的な自動運転機能を搭載したリーフベースのコンセプトカー「NSC-2015」を公開している(関連記事:PC10台分の処理装置で自動運転を実現、日産が2015年の実用化目指す「NSC-2015」)。今回公開した試作車には、これらの研究開発の成果が反映されている。

 また、2015年3月までには、日本国内に自動運転車専用のテストコースを建設する計画である。日本では自動運転車の公道走行が許可されていないため、実際の市街地と同様の街並みをテストコース内に実現することによって、自動運転車の開発を加速させる。




Google、改造市販車ではない自動運転自動車のプロトタイプ一号機を完成(26.12.24)

米Googleは22日、改造市販車でない自動運転自動車のプロトタイプ一号機の製作を完了したと発表した。

自動運転自動車のプロトタイプ一号機(Google Self-Driving Car Project公式Google+ページより)

 Googleの自動運転自動車はこれまで、カメラやセンサーなどの自動運転に必要な技術を、市販車を改造して取り付けていた。センサーやコンピューターだけでなく、車としての機能をすべて備えた自動運転自動車を、プロトタイプとはいえ一から作り上げたのはGoogleにとって今回が初めてとなる。

 Googleは今年5月、人間の操作を必要とせず、そのためにハンドルすら搭載していない自動運転自動車のモックアップを公開していた。

 そのモックアップではヘッドライトは絵で描かれていたのに対し、プロトタイプでは本物のヘッドライトが取り付けられている。また、モックアップでは天井のセンサーが大きく飛び出しているのに対し、プロトタイプでは小さめの突起に収まっている。しかし、デザインとしては非常によく似ており、5月に同時公開されていたデザイン画と似ている。

今年5月に公開した自動運転自動車のモックアップとデザイン画(Google公式ブログ5月27日付記事より)

 Googleはプロトタイプ開発のために、通常の車で当然必要となるステアリング機構やブレーキなどのさまざまな部品、さらに自動運転自動車で特に必要となるコンピューターやセンサーなどをテストするために、“プロトタイプのプロトタイプ”を多数開発してテストしてきたという。そして最終的にこれらのシステムを一台の自動運転自動車として組み立て、完成させた。

 発表によれば、このホリデーシーズンにテストトラックでの試験走行を行い、年明けからカリフォルニア北部の道路を走行するとしている。その際、安全確保のために人間の運転手が必要な場合に手動で操作を行うという。
ーーーinternet.watch.impress.co.jp(27.12.24)






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