東京オリンピック2020を成功させよう! 明日に希望を託そう!

 東京オリンピック2020決定、その会場計画を全てみる東京はどう変わるだろうか? これを機に、日本の明るい希望のある将来を開こう!

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総工費、1500億円未満 応募2案、完成は19年11月(27.12.14)


2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の新たな建設計画で、公表されたA案(左側3枚)とB案のイメージ図(技術提案書よりJSC提供)

2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の新たな建設計画で、設計・施工業者を決める日本スポーツ振興センター(JSC)は14日、総工費や工期、外観イメージなどを記載した応募業者の「技術提案書」を公表した。応募したのは2陣営で、総工費はA案が約1490億円、B案が約1497億円だった。

 業者名は非公表。政府は上限を1550億円に設定していた。国際オリンピック委員会(IOC)が20年1月を希望する完成時期は、2案とも19年11月末を提案した。

 両案ともコンセプトに「杜のスタジアム」を掲げ、緑豊かな明治神宮外苑地区の周辺環境との調和を重視。白紙撤回された旧計画で約70メートルと圧迫感があった建物の高さはA案が49・2メートル、B案は54・3メートルに抑えた。ともに伝統的な和風建築の要素を取り入れて木材を積極的に活用するとした。

 業者決定前の応募内容公表は極めて異例で、選考の透明性を高めるのが狙い。(共同)
ーーー産経新聞(27.12.14)




2案、A案B案の比較



A案 杜のスタジアム


B案:新しい伝統


2案の比較:A案が大成建設側、B案が竹中工務店側

ーーー産経新聞(27.12.14)




新国立競技場、業者提案のデザイン2案を公表(27.12.15)

新国立競技場整備計画のA案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供)
新国立競技場整備計画のA案のイメージ図(日スポーツ振興センター提供)
新国立競技場整備計画のB案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供)
新国立競技場整備計画のB案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場整備計画で、発注者の日本スポーツ振興センター(JSC)は14日、コンペの参加業者が提案したデザインなどを記した技術提案書2案をホームページで公表した。

 JSC内の建築などの専門家でつくる技術審査委員会が提案内容を審査した上で、年内にどちらかの案を選定する。

 提案書によると、2案はともに木の特徴を生かしたデザイン。A案は国産スギを多用し、重なり合うような軒ひさしで伝統的な日本建築を表現。「木と緑のスタジアム」がテーマで、高さを50メートル以下に抑えている。「21世紀の新しい伝統」と打ち出したB案は、国産カラマツの72本の柱でスタンドを囲み、縄文遺跡や神社を想起させる手法で、「力強い日本」の象徴になるという。
---読売新聞(27.12.15)
新国立競技場整備計画のA案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供)
新国立競技場整備計画のA案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供)
新国立競技場整備計画のB案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供)
新国立競技場整備計画のB案のイメージ図(日本スポーツ振興センター提供
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国立取り壊し工事が完了 着工待つかつての「聖地」(27.10.23)

 国立競技場の取り壊し工事が完了し、更地になった新競技場建設予定地 =23日午後、東京都新宿区(共同通信社ヘリから)  
国立競技場の取り壊し工事が完了し、更地になった新競技場建設予定地 =23日午後、東京都新宿区(共同通信社ヘリから)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムに建て替えられる国立競技場(東京都新宿区)を取り壊す一連の工事が23日に完了し、一面の更地になった。管理・運営する日本スポーツ振興センター(JSC)が明らかにした。かつての日本スポーツ界の「聖地」は雑草で覆われ、新競技場の着工の日を待つ。

 JSCによると、建物本体の解体は6月までに終わり、その後はがれきや下水管などの周辺設備の撤去や、粉じんが巻き上がらないようにする対策などを行っていた。
新競技場の計画は総工費の膨張に批判が高まり白紙撤回された。JSCは設計・施工業者を年末に決定し、20年1月の完成を目指して急ピッチで作業を進める。

ーーー産経新聞(27.10.23)




東京駅周辺に巨大バスターミナル整備計画(27.9.4)

オリンピック・パラリンピックに向けて、東京駅周辺の交通の利便性を高めるため、八重洲地区を再開発して新たな超高層ビルを2棟建設し、その地下に巨大なバスターミナルを整備する計画がまとまりました。
この計画は政府が地域を限定して規制を緩和する「国家戦略特区」の取り組みとして3日、石破地方創生担当大臣や舛添知事が参加した会議でまとまりました。
計画では、オリンピックとパラリンピックに向けて東京駅周辺の交通の利便性を高めるため、八重洲地区を再開発し、高さおよそ250メートルの超高層ビルを2棟建設して、その地下に20のバスの発着場を備えた日本最大級のバスターミナルを整備します。
再開発によって駅周辺に分散しているバスの発着場が集約され、交通の要衝としての機能が高まることが期待されることから特区として容積率などの規制が緩和されるということです。
すべてが完成するのは平成35年の予定ですが、都はターミナルの一部についてはオリンピックが開催される5年後までに開業できるよう企業などと協力していきたいとしています。
舛添知事は「東京駅は重要な交通の結節点であり、オリンピックまでに、外国人観光客など多くの人にとって便利で、にぎわいのある街に変えていきたい」と話しました。
ーーーNHK(27.9.4)




五輪エンブレム撤回:佐野氏「国民の理解得られない」(27.9.2)

2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているなどと指摘された問題を巡り、大会組織委員会は1日、エンブレムの撤回を決めた。セットのデザインとして、パラリンピックの公式エンブレムも取りやめる。組織委の武藤敏郎事務総長は記者会見で、制作したアートディレクター、佐野研二郎氏(43)から取り下げの意向が示されたことを明かし「このままでは国民の理解が得られない」と撤回の理由を説明した。佐野氏も同日夜、「模倣や盗作は断じてしていないが、批判やバッシングで今の状況を続けるのは難しい」とのコメントを出した。

 エンブレム発表から1カ月余、佐野氏のデザインを巡ってエンブレム以外にも類似騒動が続く中での決断となった。総工費の高額化が批判された新国立競技場の整備計画に続く白紙撤回で、五輪の象徴となる主会場とエンブレムが決定後に見直されるのは前代未聞の事態。20年東京大会は大きなダメージを受け、開催都市・東京と日本のイメージダウンも避けられない。

 組織委は8月28日に記者会見し、佐野氏の原案を示しながら最終案まで2度の修正を経ているとして「原案は劇場のロゴとは別もの」と独自性を強調した。この際、佐野氏が昨年に組織委に提出し、エンブレムを街頭などで使用する際のイメージ画像が示された。

 武藤氏によると、翌29日、この画像のうち空港やビルでの展示例は、インターネット上で公開されているものの流用ではないかとの指摘があった。30日には、佐野氏の原案が13年11月に東京都内で開催された展覧会のポスターに似ているとの指摘も受けた。

 このため武藤氏は1日午前に佐野氏、審査委員代表だった永井一正氏と都内で対応を協議した。佐野氏は空港とビルの画像の無断使用を認める一方、ポスターについては「展覧会は見に行ったが、ポスターなどは記憶にない」と説明した。その上でエンブレムについて「昼夜を問わず、自分と家族に誹謗(ひぼう)中傷がなされている。デザイナーとして五輪に関わるのが夢だが、国民から受け入れられない。むしろ五輪のイメージに悪影響が及んでしまう」と取り下げの考えを表明した。永井氏も「デザインの基本は(ポスターとは)全く違うものと十分認識できる。同時にここまで問題になった時に国民が本当に納得されるかどうか、問題があるかもしれない」との見解を示した。

 スポンサー企業などへの補償に関し組織委の槙英俊マーケティング局長は「まだそのような計算はやっていない」と説明した。エンブレムの著作権などは組織委と国際オリンピック委員会(IOC)にあり、組織委はIOC側に撤回を伝えた。IOCのジョン・コーツ副会長は「エンブレムの独自性には疑いがないが、日本国内での批判の高まりをみると、組織委の決定は理解できる」とコメントした。

 エンブレムを巡っては、リエージュ劇場とそのデザイナー側が8月14日、IOCを相手にエンブレム使用の差し止めなどを求めベルギー国内で提訴しているが、組織委は訴訟と今回の撤回は無関係としている。

 東京都の舛添要一知事は「東京のイメージが悪くなることは絶対に避けないといけない。すぐ立て直してやっていくことが大事」と強調した。【武本光政、飯山太郎】

 ◇「一切の責任は自分にある」

 公式エンブレムの撤回を受けて、制作者の佐野研二郎氏(43)は1日、自らの公式ホームページでコメントを発表して、「模倣や盗作は断じてしていない」と改めて強調した。そのうえで「私の仕事において不手際があった。一切の責任は自分にある」とも加えた。画像の無断使用などを指しているとみられる。

 佐野氏は「私の他の作品についても、全てが何かの模倣だと報じられた」と指摘。自ら取り下げを申し出た理由については「批判やバッシングから、家族やスタッフを守るためにも、今の状況を続けることは難しいと判断した」と説明した。【田原和宏】
ーーー毎日新聞(27.9.2)



東京都庁の案内コーナーに貼られていた東京五輪のエンブレムのポスターをはがす職員(1日午後8時51分)=加藤学撮影
東京都庁の案内コーナーに貼られていた東京五輪のエンブレムのポスターをはがす職員(1日午後8時51分)
ーーー読売新聞(27.9.2)


東京オリンピックのロゴのポスターを取り除く 東京の地下鉄 東京オリンピックのロゴ白紙撤回   東京--yahoonews(27.9.1)




新国立1550億円計画を決定 20年4月完成目指す(27.8.28)

 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の新しい整備計画が28日、決まった。焦点だった建設費の上限は旧計画より1千億円超削ったものの、1550億円に上った。細かい内訳は示されず、財源も決まっていない。国際オリンピック委員会(IOC)が求める工期の前倒しを実現できるかなど、残された課題も多い。

 新計画では、旧計画の2520億円に、未公表だった周辺施設の工事費など131億円を新たに加えた総額2651億円から、1101億円削減した。「キールアーチ」という巨大なアーチで支える屋根を見直し、屋根の費用を950億円から238億円に圧縮。さらにスポーツ博物館など競技に直接関係ない施設を取りやめたほか、五輪開催時の観客席を7・2万人から6・8万人に縮小するなどした。

 ただ、1550億円の細かい内訳については「入札に影響する」などとして明らかにしなかった。過去の大会の主会場は、建設当時の為替水準で600億円台や400億円台のものもあり、「まだ高すぎる」との批判も出そうだ。

 財源も「東京都など関係者と協議を行い、早期に結論を得る」とされ、定まっていない。旧計画では、下村博文文部科学相が東京都に500億円の負担を求めたが、舛添要一知事が反発した経緯がある。舛添氏は28日、「都としても協力できることは全面的に協力する」としつつも、「都民の税金を使うので、都民が納得いくものでないといけない」と釘を刺した。

 工期も課題となる。政府は新計画をもとに、9月1日から設計と施工を担う会社を一括して公募し、12月末に決定。20年4月末の完成をめざす。完成時期は、IOCが20年1月への前倒しを求めている。政府は前倒しの工夫をした事業者を公募の際に有利にする考えだが、計画の急な見直しで工期の余裕はすでに少なく、本当に前倒しができるのか、不安を抱える。

 また、国民負担を減らすため、五輪後は「民間事業への移行を図る」とされている。しかし、活用方法は「これから検討する」(遠藤利明五輪相)とし、五輪後の収益計画は見通せない。

 計画が迷走した経緯などを検証する文部科学省の第三者委員会の報告もまだ出ておらず、責任問題も明確になっていない。(山岸一生)
ーーー朝日新聞(27.8.28)





五輪公式エンブレム発表 TOKYOの「T」象徴に(27.7.24)

2020年東京五輪・パラリンピックの開幕まで5年となった24日、組織委員会が大会の公式エンブレムを発表した。

2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが発表され、記念写真に納まる関係者(24日午後、東京都新宿区)=写真 小高顕
2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが発表され、記念写真に納まる関係者(24日午後、東京都新宿区)=写真 小高顕

 五輪は「TOKYO」「TEAM」「TOMORROW(明日)」の頭文字「T」をかたどり、パラリンピックは平等の記号「=」をイメージしたデザイン。黒い色はすべての色が合わさった「多様性」を表し、赤い円はハートの鼓動を象徴している。国内外から応募があった104作品の中から選ばれた。

 デザインしたアートディレクターの佐野研二郎さん(42)は記者会見で「夢かと思った」と語り、作品については「『和』を意識しつつ、シンプルにした」と説明した。

 公式エンブレムについては「力強い表現」「和のイメージで良い」と評価する意見がある一方で、「少し地味」との声も上がった。

 近現代デザインに詳しい武蔵野美術大の柏木博教授は「幾何学的な構成になっており、きちんとまとまっている。1964年東京五輪も幾何学的なデザインだったので、意識したのでは」と指摘。「あらゆる場所で使われるので、これぐらい力強い表現でもよいのではないか」と話した。

 「すべての層が使いやすそう。Tシャツの柄にしてもよさそう」と評価するのは漫画家の倉田真由美さん。金色からは金屏風を連想するとし「日本っぽい感じも出ている」と語った。

 「白紙撤回をお願いしたい」。当初、東京での五輪開催に反対したという漫画家のやくみつるさんは「暗い。厳かではない」とばっさり。64年五輪のシンプルなデザインを「寸分の隙もなかった」と絶賛し、「使い回しでよい」と話した。

 東京都港区のJR新橋駅前。江東区の40代の主婦は「和のイメージでかっこいいが、色使いがインパクトにかける」。足立区の男性(61)は「バランスが取れていて、いいデザインだと思う。少し地味にも感じるが、今後5年間世界に向けてもアピールできるマークではないか」と語った。
ーーー日経新聞(27.7.24)


東京オリンピック2020の公式エンブレム





東京五輪まで5年 新国立競技場 課題多く(27.7.24)

2020年東京オリンピックの開幕まで、24日でちょうど5年です。

東京オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場を巡っては、政府が整備計画を見直すことになったものの、建設費をどの程度まで抑えて、2020年春の完成に間に合わせることができるのか、さらに選手の声も反映させた施設にできるのかなど、5年後へ多くの課題に直面しながら計画を進めることになります。
政府は、新国立競技場の整備計画の見直しに向けて、今月21日に関係閣僚会議を設置しました。今後は、秋の初めには新たな整備計画を策定したうえで、デザインも含めて設計と施工を一体的に選ぶコンペを行い、来年初めに工事を発注し、2020年春の完成を目指しています。
これまでの計画では、建設費が2520億円まで膨らんだことに多くの批判が集まって、「ゼロベースでの見直し」に至っただけに、建設費をどの程度まで抑えられるのかが、最大の焦点となります。
また、完成時期は、予定どおり進んでも、2020年7月の開幕まで3か月程度しかなく、何らかのトラブルがあれば間に合わなくなるおそれがあるほか、完成の大幅な遅れに伴い、会場の運営の確認などを行うテスト大会の開催計画の変更など、大会準備への影響が避けられない可能性も出ています。
さらに、陸上の練習用の「サブトラック」の常設や、サッカーのワールドカップ招致を見据えた8万人の観客席の確保など、選手や競技団体の声も反映させた施設にできるのか、多くの課題に直面しながら計画を進めることになります。
ーーーNHK(27.7.24)



首相、新国立「計画白紙」ラグビーW杯使用断念(27.7.17)

 安倍首相は17日、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設計画の白紙撤回を表明した。

 総工費が当初予算の2倍近い2520億円に膨らみ、国民からの批判が高まっていた。政府は半年以内に新たな計画を策定し、20年春の完成を目指す。19年9月に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会での使用は断念した。

 首相は首相官邸で記者団に対し、建設計画について「白紙に戻し、ゼロベースで見直す」と強調した。理由に関しては、「コストが大幅に膨らみ、国民やアスリートたちからも大きな批判があり、このままではみんなで祝福できる大会にすることは困難だと判断した」と述べた。1か月ほど前から見直しの検討に着手していたといい、「東京五輪・パラリンピック開催までに間違いなく完成できると確認したので決断した」とも語った。
ーーー読売新聞(27.7.17)




ハディド氏事務所「工費、デザインのせいではない」(27.7.18)

英国ロンドンにあるザハ・ハディド氏の事務所は17日、以下のような声明を発表した。

 「新国立競技場が2019年のラグビーW杯、20年の東京五輪の主会場になり、今後50年から100年間、日本のスポーツの拠点となるよう、日本スポーツ振興センター(JSC)とともに努力してきた。

 日本国民や政府は新国立競技場のメリットやコストをしっかり議論して理解すべきで、首相の計画見直し表明もこのためのものであったと願う。

 私たちは主な競技場や文化施設の建設で実績を残しており、特に12年ロンドン五輪では大きな成功を収めた。コスト面に配慮した競技場の設計もできるし、JSCが求めているような、汎用(はんよう)性があってしっかりした国立競技場のアイデアを出すこともできる。

 工費が膨らんだのはデザインのせいだと昨今報道されているが、それは違う。我々のデザインは、日本の建設会社の能力に応じた基本的な資材や技術を使っており、JSCの想定する予算に合致するものだ。東京の物価が急激に上がるなかで工費を抑えることと、決められた工期を守ることが本当に難しかった」
ーーー朝日新聞(27.7.18)




新国立競技場、大成建設と最初の契約…本体部分(27.7.10)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設を巡り、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は9日、本体部分を施工する大成建設と最初の契約をした。

 分割発注で、今回の契約額は32億9400万円。10月の着工に向けて順次発注していく。

 JSCによると、この日の契約は免震装置の金属製部品など資材調達に関するもの。総工費2520億円の内訳は、本体部分と周辺整備を行う大成建設が1570億円、巨大アーチなど屋根部分をつくる竹中工務店が950億円で、同社との契約時期は調整中という。
ーーー読売新聞(27.7.10)





新国立、工費2520億円了承 都の費用負担、8日協議(27.7.8)

写真・図版
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場になる新国立競技場(東京都新宿区)について、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は7日、総工費2520億円の建設計画で工事を進めることを決めた。東京都内で開いた有識者会議(委員長・佐藤禎一元文部事務次官)で計画を報告し、了承された。

 有識者として会議に出席した東京都の舛添要一知事も計画を容認したが、都の費用負担については明言しなかった。8日に遠藤利明五輪担当相と会い、費用負担について協議する。JSCは一両日中にも大手ゼネコンと契約を結び、今年10月に着工、19年5月の完成を予定している。

 アーチ2本で建物を支える特殊なデザインを採用したのは、この日の有識者会議を欠席した建築家の安藤忠雄氏を委員長とする審査委員会だった。12年11月、イラク出身の建築家ザハ・ハディド氏(64)の案を「象徴的なアーチ状構造の実現は、現代日本の建築技術でしか造り得ない挑戦だ」と、公募46点の中から選んだ。13年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で五輪招致に成功した東京は、このデザインの競技場を造ることをアピールした。その後、総工費が3千億円を超えるとの試算が出て、規模を見直した。
ーーー朝日新聞(27.7.8)



新国立競技場、2520億円了承 巨大アーチで765億円(27.7.8)


 新国立競技場の模型 =7日新国立競技場の模型 =7日

 巨額の整備費に批判が集まっている2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアム、新国立競技場(東京都新宿区)について、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は7日、将来に向けた構想を話し合う有識者会議を開き、整備費が2520億円に膨らんだ実施設計が了承された。JSCは10月の着工を目指し、近く施工業者と契約する。

 基本設計時の整備費は1625億円で、大会後に設置を先送りした開閉式屋根などの分260億円を除くと、今回との差額は1155億円。そのうち、2本の巨大なアーチなどデザインに伴う難工事に起因する増加分が約765億円に上った。その他、消費税増税で約40億円、建築資材や人件費の高騰で約350億円となった。

 有識者会議は主要関係機関のトップらで構成され、整備費の一部負担を求められている東京都の舛添要一知事や大会組織委員会の森喜朗会長らが出席。デザインの採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏は欠席した。
ーーー産経新聞(27.7.8)




新国立競技場、アーチを維持 総工費900億円増(27.6.24)

2020年東京五輪・パラリンピックで主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設で、文部科学省が、流線形の屋根を支える2本の巨大なアーチを残すなど現行のデザインのまま、大手ゼネコン2社と今月末にも契約を結ぶ方針を固めたことが23日分かった。総工費は基本設計時の1625億円から900億円ほど膨らむ見通しだ。
写真・図版
新国立競技場のデザイン案=日本スポーツ振興センター提供

 文科省や事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は、7月に業者への発注を始め、10月に着工、19年春完成と、同年秋のラグビー・ワールドカップに間に合わせる現行計画通りの工程を見込む。関係者によると、総工費は昨年5月の基本設計時から大幅に膨らみ、2500億円台前半で、2社と最終調整している。人件費と資材価格の高騰が主な原因だという。

 現行のデザインは3年前の国際コンペで選ばれた建築家のザハ・ハディド氏の作品が基。しかし総工費が3千億円に膨らむとの試算が出て、基本設計の段階で延べ床面積を約2割縮小した。屋根を支える2本のアーチが特徴だが、長さが400メートル近くあるため、一部の専門家からは技術的に難しく、建設費が膨らんで工期が延びる原因だとして、見直しを求める声が出ていた。
ーーー朝日新聞(27.6.24)





国立競技場の本体解体完了(27.5.12)

 スタジアム本体の解体作業が完了した国立競技場。長年親しまれた日本のスポーツの聖地が姿を消した=12日、東京都新宿区(共同通信社ヘリから)スタジアム本体の解体作業が完了した国立競技場。長年親しまれた日本のスポーツの聖地が姿を消した=12日、東京都新宿区(共同通信社ヘリから

2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとして建て替えられる国立競技場(東京都新宿区)のスタジアム本体の解体作業がこのほど完了し、神宮の森に巨大な空間が広がった。事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)によると、8日にスタンドの撤去が終わり、9月末までに建物の基礎部分の取り壊しやがれき処理の終了を目指す。

 約8万人を収容する新国立競技場は10月に着工し、19年3月に完成予定。現在の建設計画には、内閣府の特別機関の日本学術会議が周辺の自然環境に配慮が足りないとして見直しを求める提言を出すなど、批判の声もある。

 解体作業前(左、2014年5月)と、12日にスタジアム本体が撤去された国立競技場=東京都新宿区(共同通信社ヘリから) 解体作業前(左、2014年5月)と、12日にスタジアム本体が撤去された国立競技場=東京都新宿区(共同通信社ヘリから)

ーーー産経新聞(27.5.12)


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